日本らしい…？

ワールド・カップ日本代表23人が選考されました。

マスコミ、ネット、まあ色々な評価が出ていますが、本ブログではタイトルに挙げた岡田監督の発言をネタにさせて頂きます＾＾；

「日本らしい」とおっしゃいましたが、何が日本らしさなのでしょう？

この2年以上、岡田監督配下で試合をしてきた日本代表サッカーを総括すると：

プレーが遅い、タラタラしている

パスを繋げてボールを走らせる（支配はする）ものの前に敵がいるとバックに回し、結果どんどん後退する

フォワードはゴールを目指す前にパス回しを優先、敵ゴール前で蟹歩き

シュートが枠に入らない

どこか間違っています？

こういうサッカーを南アでも”やってくる”という意思表明だったのでしょうか…

恐らく彼の頭にある”日本らしさ”とは；

勤勉でチームの為に汗を流す

労を厭わないで走り回る

身体能力には欠けてもスピードと団体戦で勝利

とでも考えているように思えます。でもね、だったら敵FWを止める前に味方を詰り、結果ラフプレーをするCBとか、パスの前に水を呑みに行ったり髪の毛を直したりするMFとか、身体が小さいFWにサイドからパスを上げる作戦とか、走れないFWとか選ばなかった方がいいよね

まあ、人も戦略もないから、もっと長期的にだなあ…