貴方は武井武雄さん、珍しい名前というか?というアーティストをご存知ですか?
私は作品を通じて、実は名前とのリンクはさておきなかなかに凄い人がいるなあ、と…
その包括的な回顧展がこちらで行われる、ということでお邪魔して来ました。
「童画」という言葉を発案した方、藝大を卒業、何を生業とするか考える途中で子供たちに様々なインプットを提供する仕事は男子一生に足る、とお考えになった、とのこと。
今回の展示を見て、その広範囲な活動。また戦中戦後という激動期にぶれない制作ポリシーを見て凄いなあ、と…
会場内、作品そのものの撮影は不可でしたが、
書籍など商業ベースになったものはOK🙆♀️ということで、参考まで撮って来ました:
ここから先は目黒区美術館が一押しというか、工業デザイナーの秋岡芳夫さんが武井さんをオマージュした(のかな)の作品も展示。
これファなかなかだったのでアーカイブ:
童画という性格上、マスコミベースに載ったものが代表ということで…その入場料は900円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計21,250円となりました。