シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

ミュゼ浜口「浜口陽三と波多野華涯 匂い立つ黒と黒」 ぐるっと2024Part2Vol6

2024-08-04 | ぐるっとパス2024

波多野さんの絵は昨年実践女子大で拝見していて、

その作品がミュゼ浜口に来る、というので浜町に駆けつけた次第。

実践での展示カタログその他のインフォメーションも会場最初に置かれており、ふむふむ。

でもねえ、その時の記憶では波多野さんの作品は南画といっても花鳥風月もあったような…

波多野華涯の世界-醸女性文人画家の明治・大正・昭和ー (実践女子大学香雪記念資料館) - シモキタのtokyoboy

受付の女性と、こちらで肉筆画って珍しいですよね、と声を掛けると、今回は剥き出しの屏風絵ですから楽しんで下さいとのこと。

 

ふむ、殆ど一発芸だ⁉️

実は今回展示の波多野華涯「蘭竹図六曲一双屏風」が広島サミットの際首脳会場に置かれていたそれとは知らずに会場に出かけたのですが、

それは浜口陽三の父の南画の師匠が波多野さんだったから、という経緯の様で、会場には父濱口儀兵衛の南画も展示されていました。

波多野さんの晩年、岡山に移ってからの作品繋がりでサミットに繋がったのかな?

 

ファサード、左右隻、

そして賛に書かれた漢詩の翻訳など付けておきます。

 

さてこちらの入場料は600円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計5,300円となりました。

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天王洲 2024盛夏

2024-08-04 | まち歩き

この日何時もの美術館巡りの一環で訪ねた天王洲アイル。

何時もと違ったアプローチということで、りんかい線に乗らず品川駅からインターシティを抜け徒歩にて島に渡る?ルートを取りました。

これがフォトジェニックで👏😃🌻

 

 

天王洲という地名を意識したのは「天王洲アイル」として羽田空港行きのモノレールが出来た時、へえこんなところあるんだ、というもの。

でも降り立つことなんてことは無かったのですが、

その後何故か会社の後輩諸氏が湾岸地域ブームの緒でしょうか、ここのマンションを買うケースが多くなって、それでもフーンだったのですが、

寺田倉庫さんの存在が大きくなって、遂にお邪魔することが…

冒頭写真のブリュワリーも良いところ。

 

帰りは旧東海道を通りました。

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