ふむ、大型企画展の間の都美術館ってこんなに閑散としてるんだ…
私のレーダーサイトには従前からモニタリングしていた本展。
今回の主人公、荒木珠奈さんの名前から存じ上げなかったのですが…
その展示は素晴らしいものでした✌️
今回は単独のアーティストで2つ折りの気合のこもったフライヤー。
彼女は1970年生まれ、ご自身のサイトから履歴書?コピペしますね:
https://studiotamana.com/biography/
さあ、どう今回の企画展、紹介しましょうか…
1階の受付でぐるっとパスをかざして入場料無料で入場。
先ずはエレベーターでB1に降りて…
彼女が留学したメキシコにおける、盗電しながら逞しく生きているそんな住民の姿をインスタレーションでみせるそれと、
導入部の版画。
そして次のセグメントに移って、家というと…まあ鳥小屋ですが人々の暮らしが感じられるそれらと“鍵”。
次にこれまで荒木さんが創ってきた頭上を見上げるような作風から東日本大震災、放射能が上から降ってくるイメージから変わり…
それにしても都美術館の3フロアを充分に見飽きない展示で見せるのは作風が本当に様々だから…
ここでは物語の世界、サーカスモチーフの作品と蝶の世界…
最後に…
一番“底”のフロアでの大型インスタレーション⁉️
今回の企画展タイトルでもあります…
今回の入場料は1,100円。この日の入場者は大型企画展から回遊の人はいないので全部有料入場者。
私はぐるっとパスでそれが無料となり、ぐるっとパス効果は計28,370円となりました。
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