シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

アウト・オブ・民藝 「民」から芋づる編 (生活工房ギャラリー)

2024-08-02 | アート・文化

世田美の本展は本ブログで既報、会期も終了していますが、

こちら、そのB面を標榜する企画はもう少し長い期間続く算段、クソ暑い中、どんなにTシャツ汗で濡れても往復歩くだけだから、とかなりパッシブな気持ちで訪れた三茶💦

 

壁にてんこ盛りの展示、じっくり読んでこれは汗見合いの価値はあるなあ、と…

「アウト・オブ・民藝」という図書があるそうで、その著者軸原ヨウスケさんと中村裕太さんが民藝活動が生まれてきた周辺の外部情報や仕掛け人たちの新聞記事などで入手できる発言などを纏めて「民」という言葉がどう捉えられてきたか、民俗学とか農民美術などにもスコープを広げて語る、が内容。

 

これらが私的に絞りに絞って撮ってきた写真:

ご参考になれば幸いです。

フライヤーとかゲットした限りではBonus TrackでC面もあるような…

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ICC「とても近い遠さ」 ぐるっと2024Part2Vol5

2024-08-02 | ぐるっとパス2024

ICCアニュアル2024がサブタイトルというか多分正式な企画展名。

毎年一部(ジャグラーがICC設立当初から、と理解しています)を除いて展示が変わる(だからアニュアル)タイミングで有料展となる仕掛け。

 

ということで、基本世の中の動き→昨年はVRと東大の幾何学模様、を作品に反映したお披露目展。

さあ、今年は?となる訳ですが…

このフライヤーであなたは理解して頂けるでしょうか?

 

さてその新規導入作品。

冒頭は音と波形、その認識など。

続いてはリー・イー・ウーハンさんのそれは刺激的。最初李禹煥さんとお名前間違えちゃったのですがこちらは映像作家。

この後もチャレンジ的作品はこちららしく、結構長い時間楽しんだのですが、それは外の猛暑に戻りたくなかったからかも…

さて今回の入場料は500円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計5,200円となりました。

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