JR京葉線、東京メトロ有楽町線新木場駅の北側に広がる東京都立夢の島公園の中に出来たこちら。「夢の島」が何かは良く知っている訳ですが、そのゴミの島がこんな近いところにあって、というのは意外な感じでした。
新江東清掃工場で燃やされるゴミの熱を使った施設。1988年小笠原諸島返還の一環としてオープンしたようです。ぐるっとパス施設には今年から参加、中は暑く、湿度100%ですから、ドーム内に入る時の服装には気を付けた方がいいと思います^^
こういった形状の施設でtokyoboyが好きなのがサンフランシスコ、ゴールデンゲート公園内にある"Conservatory of Flowers"ですが、此処ほどでないにしろ中は楽しめました。
でもこちらの魅力は公園全体で感じるべきかも。
園内の目玉のもう一つはビキニ環礁で水爆実験に遭遇した「第五福龍丸」展示。実物を見ると成程、と思います。
そして最大の売りは広い敷地そのもの。中でも、バーベキュー・サイトとしているのでしょうかかなり広い芝生スペースに幾つかのテントと肉の焼ける煙、そしてレゲエが大音響で鳴り響き、踊る人達が見えました。
そういえば、駅から公園に向かう人達の半数以上が”来ちゃってる”若い男女。ラム呑み過ぎじゃねえ、という風体で屯らう群衆の真ん中に立つ旗はジャマイカ、黄色いクロスと緑のあれです。その日から10日程経っての記事アップ時に調べて…ようやく分かりました
「夢の島野外ダンス10周年!!!」というイベントだったようです。
ウルサイと言えばウルサイのですが、夢の島、というオープンな場所で良い感じに様子を眺めていました。
入場料は250円、これが無料となってぐるっとパス効果は計3,850円に!