惨敗→絶望：サッカー日本代表

代表選考まで1ヶ月の最終戦、対セルビア戦が終わりました。

結果はタイトルの通り、良いところ0、で日本惨敗です。

岡田監督交代うんぬんはもう申しません。既に駄目監督でワールド・カップに出る、とJFAは決めている訳ですから…

それにしても、岡田って馬鹿？←皆知っているか＾＾；　サイドからセンターリングする度に、セルビア選手の頭が我らが代表FWの20cm位上にあるんだよねえ…何で駄目元で下を抜くよう指示しないんだろう。”ゴキブリ作戦”しかないですよね、我ら日本人体格では。

中沢ですら背は低い、足は遅い（相手の195cmクラスFWに比べて）ですからねえ

提案が一つ。日本は農耕民族、目先の利益を望まない国民性。今日福岡大の永井君を招集したのに出さなかったJFA/岡田、来るワールド・カップにはU21の若手だけ選考、世界との差を嫌と言うほど理解させ、”足を早くする(50m5秒台）”、”試合時間の間位走り回れる体力をつける（20km1時間10分以内）”、”クレジット・カードよりちょっと高く…願わくはサージャント・ジャンプ1m位は飛べるようにする”をその後4年間目指す。 代表レベルには当然の要求レベルかと。

それでも、サッカーの練習しなくたって今日のTV解説者が言っていたように、アジアは弱いので代表になっちゃうから、次の大会で基礎体力を付けた選手だけでどうやってサッカーをやるのか、技術とは何かを学ぶ…

8年計画をお勧め致しますm(_)m

国立近代美術館「小野竹喬展」その他 ぐるっと2010 Part1Vol2

ぐるっとパス2010購入直後はこちら、と決めていました。当初の理由は4月11日最終日の所蔵作品展に鏑木清方の重要文化財「三遊亭円朝像」と桜に関わる様々な作品展示があることを知っていたから。

そうこう4月を待っている間に、今度はやはり同じ日に終了する企画展「小野竹喬展」に関する紹介が日経に掲載され、これまた興味があるぞ、ということで花見客の合間を縫って竹橋に向かいました。殆どの地下鉄乗客が九段下で降りるところを東西線に乗り換えた次第で…

この小野さん、生誕120年だそうです。

当初竹内栖鳳の弟子となり、文展特選受賞後の大正後期に欧州へ遊学にも出してもらった日本画家です。竹内栖鳳はコローなどの影響を受けたことで知られていますが、今回の作品の幾つかには木の葉の描き方などで明らかなルソーの影響を感じました。

  このように積極的に西洋絵画の要素を取り入れた彼の作品の白眉は「春耕（1924）」、「秋陽（新冬）（1943）」だったと個人的に思えました。色々やって大和画的にまとまってきた…

でもね、最晩年は「長谷川等伯展」でもそうだったように簡素と省略、線画で大自然全体を表すことを試みる作風になっていました。通常なら”極意”の域に達した、と言うのでしょうが、tokyoboyには違って見えたなあ…依頼に基づき安易に描いた感じ。

ただ、そうなだけに作品数が相当あるから皆並べた、という感じの作品群…欅のような枯れ木と雲、夕焼け、雨、などの風景要素だけの作品、がずっと並んだ最晩年コーナーはややいただけなかったですね。

そういう意味で「奥の細道句抄絵」シリーズは、変化をいやが上にも出さなくてはいけないので画家として良い試みだったのでしょう。達者な得筆使い。でも、日経で言うほどには感じられなかったな。

こういった大箱の美術館にはありがちですが、ぐるっとパスを出しても100円割引のみ！とのこと。まあ、止むを得ませんわな

でも、今回の企画展チケットで前述の所蔵作品展と近くの工芸館（これらはそれぞれがぐるっとパス無料対象展/施設）も入場無料となりました。工芸館では桜をモチーフにした展示で、これも楽しめました。ということでどう評価していいか難しいぐるっとパス効果ですが900円となりました。

青山墓地の桜 桜2010

 

 

　

tokyoboyがジョギング圏内で秘かにお勧めの桜スポットがこちら。

言わずと、の青山墓地です。表参道、根津美術館の方から陸橋をアプローチすると意外な大きさが楽しめます。

 

いきなりの6連発写真で恐縮ですが、メッセージ伝わりました？

こちらは何せ墓地ですから宴会はNGですが、周りのランドマーク＋桜という視点で見ると実に素晴らしい…

 

ゆっくり静かに眠るのが苦手な方向きの墓地ですねえ＾＾

タパスタパス 下北沢北口店 Vol10

困った時、の定番店タパタパに行ってきました。ブログで見る限り3カ月弱振りの再訪です。

何時もその週/月のスペシャルメニューからお願いするんですが、この日は”春キャベツ、海老、オリーブ塩味”930円也をお願いしました。

春キャベツ、という言葉に魅かれたんですが、如何にも、と季節を受けたお味はでした＾＾