チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

台所にタイルを補貼---簡単タイルの貼り方その1

2009年03月30日 | 家の中でつくるコマゴマ

 仕事ができない、でもじかんはある、というときには
ミシン縫い物、畑や山の作業、そして家の改装をする。
本日は台所の出窓に先日多治見で買ったタイルを貼ろう。

 
 
 現況。
出窓の上にいろいろ置いてて、瓶の跡とかしょうゆが染みたりして
白ペンキがだいぶコ汚くなってる。住んで4年目に入るからなあー。


 

置いてあるものをすべてどかしてふきんで拭く。おお広い。




買ってきたタイルをいったん置いてみる。
あまったところは切り離し、足りないところを補う。
おおぴったり。




ボンドはこれ、ホームセンターで1000円前後かな。
タイル専用の接着剤はものすごく高いからやめ。
これはちょっと臭いけど窓を開けて換気すれば数時間でニオイは消える。



 プラ板を適当にカットしてヘラを作り、ボンドをならしてゆく。
このボンドはかなり厚めに塗った方がいい(と後になって思った)。



タイルを並べ、手で一つ一つをしっかり押さえる。


 

数時間放置したあと、霧吹きで表面を湿らす。
そして5分くらい置く。



紙が湿るとツーッっとはがれる。



はがした後、タイルの表面に残ってるボンドをぬれたふきんで拭き取っておく。
このボンドが残ってると、後から目地(すき間)を埋めていくとき
目地材とくっついてやっかいなことになることもあるので。



ここでひとまず休憩~。
続きは次の日。
ボンドの硬化が24時間ってなってるから一応24時間置こう。
(といっても急いでるときは構わずやってしまうんだけど)


                                                            つづく


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