新品でGパンを買うことは父ちゃんもわたしもほぼない。
さらに作業着になることも多いから痛むのもはやい。
800円くらいだったかな。履いて3年くらいでもうこれだー。
朝、履こうとすると開いた穴に足の指が入っちゃって。
ネットで調べるとGパンの横をほどかねばならないらしい。
このGパンは赤ミミだったから、あとからロックミシンしなくていいし楽。
裏生地に当てる布はしっかりしたものを選ぶ。
でもあんまりごわごわしてるのもいやだし。
赤ミミのGパンは上糸だけ赤、下糸をグレーにして縫ってみた。
裏から縫ってるから、表から見るとグレー糸からちょこっと赤い糸が見え隠れする。
この「上糸と下糸の色を変えて縫う」というのは結構好きでよくやる。
リペアのHPによると「とにかくものすごくたくさんミシンをかける」とある。
うーん、と考えながらそこそこに縫う。
思うにこれは穴の開いたところを新しく「織る」んだな。
二本のGパンを直す。
それぞれがビミョーに違っておもしろい。
おまけ。。。
赤い糸が表でもいいですね。
このミシン掛けは十字がチャームポイント
ですね。もし私がやったなら、この細かさでなかなか
はかどらなくて諦めるかもしれません。
新しい作品を創造するぐらいの意気込みで
取り組まなくては!
実物はそんなに素敵な仕上がりではないかも~
でも履いてて穴が開いてないのがすごくウレシイ!膝が寒くないし。
わたしの愛用のミシンは古いのでだましだまし厚物を縫います。
これが限界かなあ~