チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

米袋バッグ、弁当包み、台所ふきん。

2018年04月29日 | ちくちく縫い縫い

 

 3月忙しかったから思い切って4月はミシンぬいぬいの月にした。

しかし入学だの春休みだのと、なかなか時間が取れず、断続的に作業はすすむ。

 

今日は前から作りたかった「コメ袋のバッグ」。

収穫した米を入れる袋は、ホームセンターなどで買っているけど

何度か使うとよれてくるし、虫が湧くのが難点。

でも紙が三層にもなってしっかりしていて、もったいない。

柄はこんな感じになります。

ふつうの電動ミシンではできないこと。

この足踏みさんがいるからできること!

と言いつつ調子に乗ってスピード出すと針が折れる(二回も折った)。

 

余っていたハギレをロックミシンで継いで、大きな一枚にし

お弁当包みもいっぱい縫った。

古いシーツもロックで縫って、台所のふきんに。

このシーツ、穴があいてたけど、質感がまた良くて、ストライプの柄がね、またいい。

 

さてさてミシン仕事はまだまだ続く・・・。なかなかupできないけれど。

 

 



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2 コメント

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Unknown (tenfingers)
2018-05-02 09:20:14
米袋バッグはすごいですね。今までコーヒー豆の麻布
バッグ、酒蔵などのロゴの前掛けバッグ、普通の新聞紙のエコバッグは見ましたが、これは初めてです。
ミシンで縫えるとは、びっくりですが、考えてみたら子供たちが幼稚園の頃バザーの準備として魚釣りの魚を縫いました。鯛やイカがプリントされている紙を渡されてそれを2枚合わせてミシンをかけて大部分縫ったところで止めて
中に景品を入れて残りを縫うのです。懐かしい!
相変わらず寸暇を惜しんで仕事をなさるチマさんに感心します。惰眠をむさぼる私に「喝」を入れてください。

しかし魚釣りの魚を縫っていた時代、ミシンを持っていない、
持っていても縫えないなどの理由で
魚のぐるりをホチキスで止めて作ってきた人が
何人もいました。それを名案とみるか、
嘆かわしいとみるか、個人の自由よ、と深く
考えるのをやめるか皆で悩みました。
この場合結局米袋でバッグを縫う楽しみは
来ないのですよ。
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tenfingersさん (ちま)
2018-05-07 13:08:24
長いGWが終わりました。
高校生の息子の部活(ボート部)の応援やら保護者会などがあり
山登り、化石掘り(7歳児希望だった)は行けず。
子供の用事ばかり〜と嘆いていたら
成人したお子さんを持つ友人から
「そんな時期が今となっては懐かしい、すぐに過ぎちゃうよ」
と言われました。そうなんでしょうね。。。

米袋バッグはどこかで見たのを、マネしてみました。
雑誌の写真に小さく載っていたのだっけ。

足踏みミシンでガタゴトと調子に乗り過ぎて
ミシンには悪いことをしました。
(負担をかけていたように思います)

普段は仕事場にいないと、なんだか後ろめたい気持ちになってしまってミシンができないのですが、
4月は思い切って昼の時間、ミシンを好きなだけかけようと決めてしまったので、できたことでした。

3月で受験も終わり、塾の仕事の方もひと段落。
陶器の仕事もそんなに忙しくなくなって
ぽっかりご褒美の時間をいただきました。

春は農作業も始まって
いろんな仕事を少しずつ進めて
「一体職業はなんなん?」
て言われている我が家です。
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