今年も田植えの時期がやってきた。
昨年、一昨年と雑草に手こずって、結果収量が少なくなってしまった。
今年は「機械で植えて、雑草を取る方へ体力を温存しておく」
というわたしの提案を採用。
父ちゃん、何年も使っていない二条植えの田植え機を直して
半日でほとんど植えてしまった。
あれだけ手植えにこだわっていたのに
「いや〜もっと早く機械で植えればよかった」。
苗はいつもご近所さんから残ったものをいただいていたんだけれど
今年は父ちゃん自作していた。
苗代作り、結構むつかしいと聞いていたけれど、結構順調に育ったのだ。
問題はあったのだけれど。
それは猫。
稲が芽を出す前の平らな土の上を、いい猫トイレだと思った彼らは
ガシガシと手で掻き、柔らかい新芽を猫草と思って食べる。
そんなこともあったけれど、とりあえずあと少しで田植えも完了する。