何度も何度も「編み物できるようになりたい」と言い続け、
簡単に編み物できるキットを買ったり
知人に少しずつ教わったりしてきたけど
ちょっと今回は山を一つ越えた気がする。
それは「靴下」を棒針で編むことができたから。
よく見ると左右柄が違う、カタチも大きさも違う、ひきつれている・・・
反省点は数々あれど完成して履くことができるという、それだけで満足。
この冬は室内ばきも一足できたし(とうてい写真upできない仕上がり)
ネックウォーマーもできた。
何度も何度もほどいて、苦手な「目を数える」ことをくりかえし。
前から気がついていたんだけれど
わたしは「数を数える」ことがとても苦手です。
パッと見てみかんが5個、とかわからない。
ひとつひとつ見ても途中で分からなくなって、何度も数え直す。
そんなわたしが編み物をやるというのは、とても時間を要するものでした。
ウールの匂いが好きなのか、猫が靴下にスリスリする。
スリスリするだけでなく、噛み噛みして足で蹴りつける。
その辺に脱ぎすてることはできない。大事にせねば。