チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

水切りボウルはアルミがいい

2016年06月16日 | 廃材利用

 

 「水切りボウルはアルミがいい」そう、そうなのです。

軽いし、洗いやすいし、見た目も嫌じゃない。

プラスティックはきらいだし、ステンレス使い勝手いいけど見た目がイマイチで

ホーローはいいけど高い。ということで。

 

  

 

先日友だちのおばあさんのお宅から、古いものをいっぱいいただける機会があって

これはそのときもらったもの。

すこし黄色みがかったシュウ酸アルミのボウル。シュウ酸がはげかかってていい風合い。

ドクダミを採って洗って干すのに、とてもいい。

 

    

 

これもシュウ酸。

みそ汁作るときに味噌をこす道具かな。

これ、流し台でおはしやスプーンを洗ったあとの水切りに使ってる。

でもドライフラワーとか挿してもいいかな。

年取ったシュウ酸アルミって味がある。

ああーこういうもの、捨ててるひと多いんだろうな。つらいつらいよう。

 

  

 

こちらベトナム製。

500円しないから、前にお店に頼んで10個くらいまとめて買った。

 ひとつは穴が大きくて、「なんでこういうの売ってないの?」っていうくらい便利。

お花もようも入ってて、ベトナムの少女趣味が反映されてる。

 

  

 

この穴の細かい方は台所の流しの中の、生ゴミ受けに使ってる。

大きさもいいんだけど、生ゴミ受けで見栄えのよいものがほんとなくて

探して探して、結果これ。

残念なのは毎日あらって使ってても、アルミが劣化して朽ちてきてしまうこと。

7ヵ月くらいはもつんだけどなあ。