チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

予測不能なパン焼き

2016年03月02日 | 今日のメニュー


 うちにタミパンというパン焼き鍋がうちに来て一ヵ月くらい。

実家の母が買ってくれたのです。ありがたやー。

 

本体直径18cm、フタしたときの高さ9cm。

やや小振りな鍋なんですが(鍋といってよいのか)鋳物なのでずっしり。

 

  

 

これが今大活躍。週1、2回はパンを焼き

合間にケーキも焼く。

今まで電気オーブンで焼いていて、どうも電気代が気になっていたけど

これは薪ストーブの上に置いておけばいい。燃料費タダ!

 

レシピはもうすごい適当で、ただこの大きさにちょうどよい粉が200~230gということだけ

それはまもるけど、あとは目測。こねるのも最初はちゃんとやってたけど

もう20回くらいモミモミして終わり、あと発酵。


 

  今回はふすま入り

しかしうちの薪ストーブは温度があまり一定じゃない(安いホームセンターストーブなので)。

今日は18分で焼けたけど、今日は20分以上かかってもまだ焼き目もつかない、

というカンジで、ぼーっと晩酌してると焦げたり。

鼻さきを効かせて香りを嗅ぎ、五感を働かせてカンで焼き上げる(オオゲサな)。

 

ストーブで焼くにはこの小降りがちょうどいいっていうのも分かって来た。

ケーキだと生焼けになりやすい。これが適度なサイズみたい。

 

さてこれは停電でもなんでも焼けるし、屋外でキャンプするときにも活用できる。

今年の夏はこれで遊べる。うふふふ。