チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

なんども手を入れてロングスカート

2015年02月10日 | 廃材利用

 

  正月に寝込むことがよくあるわたしだけれど(過去5回ほど高熱で寝正月)

ことしは少しずれて節分間際に40℃。

気がついたら2月も半ば近くになってた。今年を12分の一、終えてしまったのか~。

 

さて繕いもの。

   

いまはロングスカート(マキシまでいかない)。

これ、何度手を入れてきたことか。

 

経緯1ーもともと厚手の麻のワンピースだった。でも色が中途ハンパなムラサキで。

それで東急ハンズででかいボトルの染め粉の黒を買って、ぐつぐつ染めて濃いムラサキにした。

 

その後、出産だなんだと時間を経たら、このワンピースの丈が自分の年齢に

そぐわなくなってることに気がついた、がびーん。

 

2)そこでワンピースの上半分をカット(下図)。

     

これでヒザ丈だったワンピースが、ロングスカートに!

と思ったら、マキシ過ぎてスカートの裾を踏んで転ぶ転ぶ。

 

3)さらに丈を短くするため、裾をカットするんじゃなくて

ウエストまわりを切ることに。

これがもともとボリュームのあるワンピだったから、ギャザーがすごい。

しつけ糸でギャザーを寄せておいて、その上からミシン。

紐やゴムを通すところを別布で作って。

なんのかんのと納得いくカタチになるまで2回以上ほどいたり縫ったり。

 

   ようやくこの丈に落ち着く。

 

 これで年齢相応のスカートに落ち着いた、というわけです。

長いスカートは下にいろんなものを重ね履きしてあったかい。

冷え性の妙齢女子にはありがたいもんです。