チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

大須骨董市

2007年03月02日 | どこかへでかける
      

 大須観音の骨董市に行った。
着物や小物を探しに行ったのだった。
しかし買ったのはこのひしゃく。
水をすくう部分が小さくて、柄が細くて長い。
「戦前」と書いてあったけど本当だろうか。(信じてないが)

業者さんの中に瀬戸か多治見から来てるだろう、という
品揃えの人がいて、半磁器に印判のプリントをした
ティーカップやポットを並べていた。
その横に窯道具のツクやサヤ箱も。
「これって焼き物屋だったら捨てるくらいあるのに
骨董かー」とおののいた。

さらにこのような板も売ってた。
←これはうちの。
タイル製造で使う板。
粘土をタイル型に成形した後、この板の上で乾燥させる。
以前、風呂のタイルを買いに多治見へ行ったとき
そこのタイル屋さんにたくさん積んであって、
もう捨てるというやつを何枚かもらってきた。
さびれたカンジがすごく気に入ってとっといてある。
そうか、これも売り物になるのか。(売らないが)

欲しかったものに「にっかつロマンポルノ」のポスターがあった。
気に入ったのはいいけど、何処に貼るのか。
結局やめ。(とても高価だったし)