先週月曜日、午後は出張だった。来年度入試の案内・PR広報誌、その他諸々ができたので、手分けをして地元中学校に”配達”するのである。
僕たち高校の先生もかなり忙しく毎日を過ごしているが、中学校の先生たちは、その比ではない。ここ数年、学校選択制等が始まり、新入生数の変動が大きくなり、従前よりいっそう多忙になっているように思う。生徒の増減は教職員の増員・減員に直結する。特に生徒数減とそれに伴う教職員の減は深刻である。最低限授業に穴が開かないように、教諭(臨)、講師でどうにかやりくりすることになる。これらの先生がダメであると言うことではないのは、言うまでもないことだが、彼らは単年度または、年度をまたいでも1年間でいなくなることが多い。どうしても継続的な指導、学校運営は元々その学校にいる先生が中心になる。結果、仕事が増える。その準備も大変になる。アポを取って出かけても、予定外の何かのせいで、担当の先生にお目にかかれないこともある。
月曜日も職員会議。可能であれば担当者と面談をと考えていたのだが、かなわなかった。
…残念。(T_T)