本日見かけたニュース
その1 仕分けで廃止の「英語ノート」、現場反発で存続へ(読売)
小学校英語の必修化が来年4月。文部科学省は、昨年の事業仕分けで廃止とされた補助教材「英語ノート」について、今後も無償配布を続ける方針を決めた。
多くの学校現場から廃止反対の声が上がった。デジタル化しての配布を検討したものの新たに著作権費用が発生することや、自治体や学校で印刷すると現在の数倍の費用が全体でかかることが判明、方針を転換することになった。正確を期せば、最初の計画通りになった。
英語ノートはイラストを多く使い、あいさつや数の数え方などを遊びやクイズを通して学べる内容。2009年から5、6年の全児童向けに配布されている。小学校英語では検定教科書はない。充分に研修をすることができない小学校の先生方にとって、英語ノートは貴重な教材である。
ろくに現場も見ず、会議を運営した方。あなたは、存続の決定に是非文句を言うべきだ。言えないのならば、やったことの間違いを認めて、英語を一生懸命担当している小学校の先生方に謝るべきだろう。勉強不足を恥じるべきだ。赤字の部分のことくらい、重々わかっている上でカットの案を出したのだろう。違うのか?
・・・才走りの感がある。それとも、これも「役人の責任」か。
その2 台湾のシリコンバレー視察 橋下氏、学研都市と比較も
視察先での発言:
私は10年英語を勉強したが話せない。日本の英語教育は悪い。
ホントにこう言ったのかどうかわからない。だからこの部分だけを切り取ってコメントする必要はない。その価値もない。
・・・自分の非には気がつかない。