マレーシアにいる人はいろんな言葉をごちゃ混ぜチャンポンにして使っているけれど、
みんなよく使うのが「キャン=CAN=できる」なような気がしている。
もう「キャン」だけで会話が成立している場合さえある。
例えば・・・
ズボンの裾上げをしてもらおうとそういうお店に行って、
ズボンを出して裾を折り曲げて「キャン?」と聞くと
「キャ~~ン!」と答えられる。
キャ~~ンはキャンの最上級だよ、「もちろんできるさ、何言ってるのさ!」くらいのキャン。
「キャンキャン!」もよく言われる。これも「できるできる!」って感じ。
客・・・キャン?
店・・・キャ~~ン!
客・・・キャン!
店・・・キャンキャン!
キャンのみで取引成立だ。
それを踏まえてですね、先日果物屋の店頭に美味しそうなブドウがあったので
小さめなひと房を持ってレジに持って行ったんですよ。
そこで重さを計って値段が表示されるんですが、
果物屋のお兄ちゃんが『トウェンティフォーリンギなんとかなんとかセン』と
出てきた値段シールを見せながら言ってきました。
なんかよく考えずにボーっとしていたんですが、そこでハッと我に返って
トウェンティフォー?と目を剥いてしまいましたよね。
そうしたらレジのお兄ちゃんが申し訳なさそうに
『キャンかぁ?』と聞いてきたので、
「・・・・キャン」と力ないキャンを発っしました。
力ないキャンは「仕方がないけどまぁ・・・」的な感情のこもったキャンです。
そうして買って来たブドウが、ものすごく美味しかった!
いやぁ、これは24リンギの価値あるわ。

粒が大きくて種が無くて、もちろん皮ごと食べられて食感がシャキッとしている。超美味。
トンプソンという名前のブドウでした。

ちなみに「キャンかぁ?」とキャンの後ろに付いている「かぁ?」は
KAH?で、後ろに付けると疑問文になるちゃんとしたマレー語です。
OKかぁ?もよく聞きますね。
か?を付けなくても語尾を上げると疑問文になるので、そこは日本語に似ているなと思います。
日本語に似てるといえば有名なのは
「あらま~」が「アラマー」で一緒の意味、「茶碗」が「チャワン」で一緒の意味、
チャンポン(混ぜる)がチャンポー(campur)で一緒ですよね。
などとマレー語に馴染んでいるかのような事を書いているけど
ぜんぜん覚えていない!
もちろん英語もねっ!
みんなよく使うのが「キャン=CAN=できる」なような気がしている。
もう「キャン」だけで会話が成立している場合さえある。
例えば・・・
ズボンの裾上げをしてもらおうとそういうお店に行って、
ズボンを出して裾を折り曲げて「キャン?」と聞くと
「キャ~~ン!」と答えられる。
キャ~~ンはキャンの最上級だよ、「もちろんできるさ、何言ってるのさ!」くらいのキャン。
「キャンキャン!」もよく言われる。これも「できるできる!」って感じ。
客・・・キャン?
店・・・キャ~~ン!
客・・・キャン!
店・・・キャンキャン!
キャンのみで取引成立だ。

それを踏まえてですね、先日果物屋の店頭に美味しそうなブドウがあったので
小さめなひと房を持ってレジに持って行ったんですよ。
そこで重さを計って値段が表示されるんですが、
果物屋のお兄ちゃんが『トウェンティフォーリンギなんとかなんとかセン』と
出てきた値段シールを見せながら言ってきました。
なんかよく考えずにボーっとしていたんですが、そこでハッと我に返って
トウェンティフォー?と目を剥いてしまいましたよね。
そうしたらレジのお兄ちゃんが申し訳なさそうに
『キャンかぁ?』と聞いてきたので、
「・・・・キャン」と力ないキャンを発っしました。
力ないキャンは「仕方がないけどまぁ・・・」的な感情のこもったキャンです。
そうして買って来たブドウが、ものすごく美味しかった!

いやぁ、これは24リンギの価値あるわ。

粒が大きくて種が無くて、もちろん皮ごと食べられて食感がシャキッとしている。超美味。
トンプソンという名前のブドウでした。

ちなみに「キャンかぁ?」とキャンの後ろに付いている「かぁ?」は
KAH?で、後ろに付けると疑問文になるちゃんとしたマレー語です。
OKかぁ?もよく聞きますね。
か?を付けなくても語尾を上げると疑問文になるので、そこは日本語に似ているなと思います。
日本語に似てるといえば有名なのは
「あらま~」が「アラマー」で一緒の意味、「茶碗」が「チャワン」で一緒の意味、
チャンポン(混ぜる)がチャンポー(campur)で一緒ですよね。
などとマレー語に馴染んでいるかのような事を書いているけど
ぜんぜん覚えていない!
