マレーシアで道に迷う 

帰国しましたが思い出を書き記します。
と思いましたがだいなし日記に移動します。
長い間ありがとうございました。

スカーフのかぶり方の本

2015-06-23 15:40:34 | こんなもの買いました
本屋さんでスカーフのかぶり方の本を買ってみました。9.9リンギ。
      

・・・ またなんでそんなものを
いや、せっかくスカーフがたくさんあるのに、首に巻くだけでかぶったことがないし・・・ヒマだし・・・

ほら、こんなきれいに巻けるのよ~ 
     

お花みたいなところは、最初に輪ゴムでしばっておくのね~ 
     

でもなんていうか、難しいと言う以前の問題で、モデルと顔が違い過ぎるよね。 
もじもじ君みたいな頭にかぶるタイツみたいなのも持ってないし。

巻いてみた自分の顔を見て、一瞬でアレを思い出しました。
一時期話題になってた羊毛フェルトで作る犬の写真。
こう出来るはずだったのが ⇒ 実際はこうなった。 っていう。
    ⇒ 

これとかね。面白いな~。
     

ばかばかしい話題にお付き合いいただきましてありがとうございました。
都合により明日からちょっとブログをお休みします。それでは 

ダンス見てきた!

2015-06-22 08:33:03 | 日記
昨日、スバンパレードでセマーだと思っていたダンスを見てきました 

     

あれ??? 

たしか掲示もチラシもこんな写真だったんだけど・・・
     
まぁいいか、マレーシアだから。

ついでに8時からのこんな歌のパフォーマンスも見てこようと思ったら
     

実物これだったんだけど・・・
     
まぁいいや、マレーシアだから。
こののんびりした雰囲気のマレーシアンミュージック、私は好きですよ。  のん気そうでいいよね~

シャーアラムのラマダンバザールに行く

2015-06-21 10:34:21 | 市・マーケット
まったく聞いた覚えがなかったんですが、今日からまた夫が出張でした  いや~、いってらっしゃい!

そんなわけでセマーみたいなダンスは今日1人で見に行くことにして、
昨日はシャーアラムスタジアムの東側駐車場で行われている、ラマダンバザールに連れて行ってもらいました。
マレー人の多い地域ですしね、規模がたいへん大きいと聞いて行きましたが、
とにかくすごい混雑・・・
     

ラマダン期間中、日の入りと同時にお腹ペコペコの人がすぐに食べられるように、
たくさんあるテント全て、すぐにそのまま食べられるものしか売っていません。

が、ムスリムによるムスリムのためのバザールですので、ムスリムの人達が食べる物しか売っていません。
つまりそんなに料理の種類が多くないというか・・・

鶏肉を焼きます! 
     
鶏肉を焼きます!
      
鶏肉を焼きます!
     


揚げた鶏肉の載ったお弁当タイプ!
     
こっちも大量に並んでます!
     
あとはフライドミーとか、そんな感じのものが主ですね。
コッペパンのような大きなパンで作るハンバーガーみたいなのも人気でした。

お菓子もケーキ(ただし超甘そう)もあったし、よく夜市にあるこんな揚げ菓子も大量。
     

これはお菓子なのか主食なのか分かりませんが、ちょっと美味しそうでした。買ってみてもよかったな・・・
     

6時くらいに行ったんですが、まだ暑い暑い! 
人ごみだし、どこも火を使って料理してるし、汗ダラダラ  バーニャ パナス
かといって夜市のように夜暗くなるまで開かれているのではなくて、
7時過ぎには次々と閉店していってしまいました。
作って売っている人達だって、7時過ぎの食事ができるようになる時間には食べたいですものね。

結局買った物は、イカ1匹を開いて大きいまま揚げたものと
マトンと野菜を炒めたもの(コールスロー付き)でした。
丸のまま焼いてた鶏を買おうとして7時ちょっと前に行ったら既に売り切れでした。
      ←マトンです


すぐに食べられる物ばかり売ってはいますが、
みんなムスリムなので時間前にその場で食べている人はいません。
私たちはムスリムではなく断食もしていませんが、まさかこの場で食べるなんてことはできません。人として。
暑くて暑くてジュースでも買ってゴクゴク飲みたいところですが、
買ってもこの場では飲めないんです・・・ 
      ←ビニール袋に入れて売ります

ラマダンバザールはいろんな場所で開かれているようですが、
シャーアラムは駐車場が広いし、みなさん買い物が終わるとすぐに帰るので、駐車の心配はありません。
その場で食べたり飲んだりできないのが辛いですが、1回くらい行ってみるのもいいかもしれませんね。 

セマー/トルコの想い出・・・じゃなかった

2015-06-20 13:11:55 | スバンジャヤ・サンウェイ・USJ
セマーってご存知ですか?
トルコのカッパドキアに近いコンヤという町にあるイスラムの教団による儀式の1つで
くるくるくるくると回り続けるんです。
白い上着と白いロングフレアースカートを履いた男性が、
ただひたすらくるくると回り続けます。

私はテレビで1回その映像を見て虜になってしまい、
トルコに旅行に行った時に見に行ってきました。
薄暗い中で数名の男性がくるくると回り続けます。
ずっと同じ速さで回り続けるのでスカートはきれいな円を描いて広がっています。
両手は軽く広げ、右の手のひらは上に向けて神の祝福を受け、
左の手のひらは下に向けて神の祝福を周りの人達に注ぐのです。
彼らはきっとトランス状態、そして見ている私たちも朦朧としてきそうな体験でした。

トルコ良かったよ、トルコ。
マレーシアではイスラム美術館でしか買えないような綺麗なお皿やタイルなどのお土産が、
そのへんのお土産屋さんで安く売ってるの。
あ、わが家のコンドのドアには、トルコの大きな目玉の飾り(魔除け)が下がっているので、
知らない人が見たらトルコ人が住んでると思うと思います。

そんなセマーがスバンパレードで見られるようです!
     

・・・ちがったよ。スフィダンス?
あらま~、セマーだとばかり思ってた。
今日あるので見に行ってみようと思いますが、そんなスカート広げて踊れるようなスペースは無いような・・・  ひとりかもね

昨日からラマダンが始まりました

2015-06-19 12:31:34 | 行事・文化
毎年、「私もお昼くらい抜こうかな」とかつぶやいてみたりするんですが、
昨日もお昼も食べ、おやつにペナン土産の香餅を食べました。 
ムスリムにはなれないな。  本人からしてブタだし

そんなわけで昨日からラマダンビュッフェが始まりました。
となりのエンパイアホテルのレストランでも、毎年この時期にはラマダンビュッフェがあります。
もらってきたチラシがこれです。
     
この右の2人が、笑顔でなんかの動物焼いてるじゃないですか。 ヒツジ? ヤギ?
これが毎年、うちから見える場所で焼かれてるんですよ。

昨日、雨が上がって仕度を始めたシェフたちの写真です。
     
赤い〇印が付けてあるところ、あそこに写真のように肉をかけて焼くわけです。
なのでラマダン期間中毎晩、と~ってもいい匂いがしてきます。


う~ん、1回くらい行ってみておいたほうがいいのかなと思うけど、
けど高いし、マレー料理じゃそんなに食べたいものもないだろうし・・・と思ってたんですが、
今、ここに載せるのでチラシの写真をよく見たら、明日まで半額?

う~ん、半額の60数リンギですら迷うところ。 

極楽寺で夫の願いが叶う

2015-06-18 09:51:04 | ペナン島
前回ペナンを訪れた時には極楽寺には行きませんでした。いいえ、行けませんでした。
近くまでは行ったものの、恐ろしいほどの大渋滞だったのでやっとの思いで近くを通り過ぎただけでした。
ハリラヤの休暇で行ったので、混雑は仕方ありませんね。
だから「極楽へ行けなかったー!」と残念に思っていたんですが、
今回行ってみたら、まぁそんな無理して行くほどの場所でもなかったかな、と。

中華寺院なんですが、ものすごく広いです。
     
中の様式はKLの天后宮などと同じです。
      ←ミャンマーレディと。

一番上に大きな観音様が見えるのでそこまでケーブルカーのようなエレベーターに乗って行ってみました。
     
乗り降りする場所はエレベーターのようなんですが、これってケーブルカーですよね。往復6リンギ。

観音様のある山の頂上に到着です。
     

この写真だとあまり大きくは見えませんが、高さ37メートルもあるそうです。
大きい~! と思ったけど、高崎の観音様(群馬県)のほうが大きいんですね、42メートルで。
それに高崎のほうが国道を走っているだけで苦労せずによく見えるし、真っ白できれいかな。 

さて、この観音様の前に、願い事を書いて吊るす祈願樹がありました。
色々な色の短冊というかリボンが置いてあるので、それに名前と願い事を書きます。1リンギです。
私は普通に健康のことを書いたんですが、
夫は「ベントレーに乗れますように」と言いながらカタカナで『ベントレー』とだけ書いてました。
ベントレーというのは車の名前で、1台3000万とか4000万とかするんですって。 
そんなのに乗れるわけないじゃ~ん、 勝手に願うがよい。 

・・・って呆れてたのに聞いて下さいよ 
お昼を食べてから、結婚式に出る3人だけお先に帰りますということでペナンブリッジに向かったんですが、
そこでなんと!ベントレーが隣の車線を走ってました!
3000万も4000万もする車なので、滅多に見ることもできないというのに、
すごいね、極楽寺の力 
『乗れますように』を書かずに『ベントレー』とだけ書いた願い事、見事に叶えてもらえました!
きっちり1リンギ分くらい願いが叶ったでしょう。
いや~良かったね夫よ、早々に願いが叶って。 

ペナンヒルで祈ってもらう

2015-06-17 11:30:52 | ペナン島
ペナン島社員旅行の2日目。
まあまあだった赤石ホテルから朝食後すぐに出発して、まずはペナンヒルに向かいました。

前回行った時にはケーブルカーに乗るのにもだいぶ並んだ記憶があったんですが、
朝早く行動するっていうのはいいですね。わりとすぐに乗れました。
そして丘の上の前回の感想は「江の島みたい」だったんですが、
今回はなんとなく一緒に回ったのがインド人とネパール人というヒンドゥ教徒たちだったため、
なにはなくとも一番先にヒンドゥ寺院に向かいました。

寺院の中ではみなさんお布施を渡しまくりで、何も渡してない私たちにも一緒に祈ってもらうようにと呼ばれました。
お盆のような物に右手を添えて自分の名前を言うと、1人1人にお祈りをしてくれます。
     

外でお花を摘むヒンドゥ教の僧。
お風呂上りの夫のような格好ですが、これが正装です。
     

シバ神ファミリーの前で記念撮影。ガネーシャはシバの長男なんですよ。
     

ペナンヒルの上はとても涼しくて、十年以上ぶりに上ったと言っていたチャイニーズが、
「こんなにいい所だったとは!今度は家族と一緒に来よう!」ととても気に入った様子でした。

朝だったからなのか、曇っていたからなのか分かりませんがすっぽりと雲に包まれていたペナンの街は、
帰る頃になってようやく少し見えるようになりました。これも素敵。
  



ストリートアートの街を歩く ペナン社員旅行

2015-06-16 19:06:33 | ペナン島
さらっとペナン島です。
2度目のペナン島は社員旅行で行って来ました。
また酷い所(日本人からしたら・・ですが)に泊まらせられるんじゃないかと心配しましたが、
まずはバタワースで用意がしてあったお昼ご飯にびっくり。
ご・豪華だ・・・
      +最後にフルーツ盛り合わせも
水槽で魚やエビが泳ぐレストランで海鮮タイ料理。
この旅行っていくらかかってんの? と思わず夫に聞いてしまいましたよ。
そうしたら1人四百数十リンギかかっているそうで、そりゃ豪華でしょう!(私は家族なので半額負担)
参加人数も多く、46名のバス旅行となりました。

お昼ご飯中にザーザー降っていた雨も上がり、暑すぎない絶好のペナン観光ができました。
まずはジェッティに行ったんですが、私たちが以前行った時はもっと鄙びてたのに、
やたらとお土産屋ばかりになってました。ちょっと残念な雰囲気。

そのまま歩いてストリートアートで有名な通りを歩きました。
ここは前回は来なかった場所でした。
いえ、前回ほぼ全て回ったような気になっていましたが、今回ツアーで行った見たら
ぜんぜん行っていない場所だらけでした。さすがペナン島って広いのね。

さて、ストリートアートですが、
この日は平日だというのに人が多くて、写真の順番待ちをしているので知らない人が写ってますけどどうぞ。

古い建物の壁のわきに本物の自転車が置いてあり、その自転車に乗ってるように子供の絵が描いてあります。
      ←あんた誰?

絵の描いてあるお店の雰囲気もいいですね。
      ←あんた誰?

これは巨大なネコ。
       ←これは会社のネパール人社員。なにやってるの?

もっとたくさんあるし、有名な絵なんかもあるんですが、
ジリジリとした日差しはなかったもののやっぱり暑くてね~。
会社のマレーの女の子たちもみんなお土産屋で帽子を買って、トドンの上からかぶってました。

人通りも多いしトライショーも多いし、本格的サイクリングの人も多かったうえに車も通るので、
大混雑のストリートアート通りでした。
     

チャイニーズの結婚式に出席する

2015-06-15 16:53:51 | 行事・文化
この間の金曜・土曜と社員旅行に行って来た話は後回しにして、
土曜の夜に出席した結婚式のお話をしようと思います。

結婚式の開始は夜7時。場所はクランでした。
旅行のスケジュール通りに進んでも帰りつくのが夜の9時頃になってしまうため、
一足先に帰れるようにバス+自動車1台で旅行に出かけました。

夫の仕事関係の会社の社長の娘さんの結婚式ということで私は全然関係ないと思っていたんですが、
もう1人、会社から招待されていたチャイニーズが、「普通は夫婦で出席します。したほうがいいです。」と言うので、
急遽旅行の前日にドレスを買ってですね、旅行から帰ってきてクランに向かう途中でヒールのあるキラキラのサンダルを買いました。
もう、ギリギリ! 

さて、出席者が300人をゆうに超えていると思われる人数の結婚式は、
豪華な食事会といいましょうか、食事が終わると流れ解散のようになりました。
今日、英会話に行って結婚式の話をしたら、出てきたお料理は伝統的な中華様式の結婚式料理のようでした。
まずは五福、または六福とかいうお料理から始まって、スープはフカヒレかな?熱々で給仕され、ものすごく美味しかった。

あといろいろあったんですが、これにびっくり。
     
コブタの皮だけを食べる料理です。
開きなんです。食べ終わると頭と手足だけが残るんです。
      
テーブルが40くらいあるんですよ?そこに1匹ずつかと思うとなんだか可哀そうで・・・
今日訊いたら、生まれて3ヶ月くらいのコブタだそうです。
英会話の先生はチャイニーズなんですが、1回このコブタ料理のドキュメンタリーを見てしまったそうで、
それ以来かわいそうで食べないと言っていました。
本当に可愛そうでしたが美味しかったです。  出来れば皮だけでなく肉もあったほうが・・・

そうしてアンパオ(ご祝儀)なんですが、
一緒に行く人に聞いたんですよ、ちゃんと確かめたんですよ。
そうしたら1人100リンギでよいと言われたんですよ。
今日、英会話に行って聞いたら、 
会場がレストランだったら1人最低100リンギ
会場がホテルだったら1人最低150リンギ
 
だそうです。2人に聞きました。

ホテルだったよ・・・200リンギしか包まなかったよ・・・ 

追記:服装について追記します。
日本人の男性は上は白いシャツ、下は黒っぽいスラックスを履いてしまいがちだけどこれはNGだそうです。
特にネクタイはダメ。上は色や柄物のシャツにしてくださいとのことでした。
女性は黒を避けること。・・・と言われたので黒以外の服を探していったところ、意外にも黒い服を着ていた人が何人もいました。
それは結婚式をホテルでやった場合、『西洋風』ということで黒を着てもいいかな、と思う人がいるからだそうで、
もしレストランなどでやる時は、やっぱり黒は避けた方がよいとのことでした。