寒風の中、健脚ダッシュ 長岡京市民マラソン

2011-01-24 14:13:59 | 会 party
新春恒例の長岡京市民マラソン大会が23日、同市長法寺の西山公園体育館の周辺で行われた。6歳から72歳までの計567人が参加し、冬空の下、健脚を競ったりジョギング気分を楽しんだりと、それぞれに爽やかな汗を流した。

 市体育協会が主催し、10キロ、5キロ、3キロの3コースで、年齢や性別に応じて計11部門を設けた。選手たちは西山公園体育館近くの市立多世代交流ふれあいセンター前をスタート。ゴールの体育館前付近では競り合う場面もあり、沿道の家族や友人から大きな声援が送られた。

 完走後は長岡京女性スポーツ連絡会が用意した豚汁を食べ、寒風にさらされた体を温めていた。


きね振り上げ「よいしょ」 第4向陽小でもちつき大会

2011-01-24 14:11:11 | 会 party
 「新年もちつき大会」が23日、向日市寺戸町の第4向陽小であった。寺戸町を校区に含む五つの小学校の児童や保護者、地元住民など約300人が参加して元気にきねを振り上げ、つきたての餅を頬張った。

 1年の始めに、勉強や運動に頑張る気持ちを新たにしてもらおうと、市少年補導委員会寺戸支部が催した。支部員は黄色いジャンパーに三角きん、はちまき姿で準備にとりかかり、地元農家で取れたもち米48キロを蒸して石臼に移した。

 子どもたちは小型のきねを手に取り、支部員に支えてもらいながら挑戦した。周りの大人から「よいしょ、よいしょ」という掛け声がかかる中、リズム良く笑顔で振り下ろした。餅にはきな粉や大根おろしがかけられ、柔らかく温かいつきたてを食べようと、親子の長い列ができた。


明治―昭和、道具一堂に  向日市文化資料館で22日から

2011-01-23 13:12:17 | 式 celemony
京都府向日市を中心に乙訓地域で明治期から昭和30年代ごろまで生活や農作業などに使われた道具を集めた「くらしの道具展」が22日から、同市寺戸町の市文化資料館で始まる。

 市内の児童が、授業で昔の暮らしについて学習するこの時季に、毎年開催。資料館の「ボランティアの会」が、市民から寄せられた道具の汚れを落とし、展示品の選定や、団体の見学者を主な対象に解説を行うなど、全面協力している。

 今年は、この1年で新たに寄贈を受けた8点を含む100点余りを、「衣」「食」「住」「農」「運」「量・計」と用途別にコーナーを設け紹介。うち、初展示の電動式ミシンは機体に書かれた番号から、昭和初期にスコットランドの工場で製造されたとみられ、足踏み式が主だった当時の日本では珍しかったと想像される。また、同じく初展示の農作業用の扇風機は、手動で羽を回しながら空もみやごみを風で飛ばして選別した、という。

 このほか、火種の豆炭を入れる容器が転がっても常に水平に保たれるよう工夫された小さなこたつや、ヨモギ餅を作る木型、炭火を使うアイロン、足で羽を踏んで水車を回す「踏み車」など、現代ではほとんど見る機会のない生活用具や農具が多数並ぶ。3月27日まで。無料。月曜休館。同資料館TEL(931)1182。


全国の愛好家、カナリアの鳴き声競う 長岡京で大会

2011-01-23 12:58:02 | 会 party
ローラーカナリアの鳴き声の美しさを競う全国大会が22日、京都府長岡京市開田3丁目の市立産業文化会館で始まった。60回の節目となる今大会には全国から約70人の愛好家が集い、手塩にかけて育てた約400羽を出場させる。

 愛好家の飼育技術の向上を図り、ローラーカナリアの声の魅力を広く知ってもらう機会として、国際ローラーカナリークラブ連盟が毎年この時期に開いている。

 初日のこの日は公開審査が行われた。2009年以前に生まれた親鳥が対象で、計8羽が出場した。3人の審査員が、鳥かごに入ったカナリアの美声に耳を傾けた。審査の基準は、声の澄み具合から長さ、柔らかさ、音階など多岐に渡り、審査員は互いに意見を述べ合いながら、慎重かつ厳正に点をつけていた。また審査終了後には、60回大会を記念して、連盟賞や功労賞など三つの賞が計14人に贈られた。

 大会は23日も開かれ、マスターやアマチュアなど大きく4部門に分かれ、非公開で審査が行われる



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声援受け懸命にたすきリレー 乙訓中学校駅伝大会

2011-01-23 12:55:48 | 会 party
乙訓2市1町の中学生が健脚を競う「乙訓地方中学校駅伝競走大会」が22日、長岡京市勝竜寺の府立洛西浄化センター公園内で開かれた。男子10チームと女子12チーム計130人が仲間や先生、保護者の声援を受け懸命にたすきをリレーした。

 乙訓の全8中学校の陸上部に所属する1、2年生が日ごろの練習の成果を試す場として、乙訓地方中学校体育連盟が毎年この時期に開催。今大会で男子は37回目、女子は25回目となる。

 洛西浄化センター公園内のグラウンドをスタート・ゴール地点として、大会独自に設定したコースを、男子は6区間で計13・5キロ、女子は5区間で計7・5キロを走った。先に行われた女子は、4区で先頭を奪った長岡第三中がそのまま逃げ切り1位に。続く男子も、長岡第三中が5区でトップに立ち、最後は2位に1分以上の差をつけてアベック優勝を果たした。

 コース沿いに仲間の部員や多くの保護者が立ち、校名や選手の名を叫びながら熱い声援や拍手を送り、選手たちの頑張りを後押しした。

 順位と記録は、次の通り(上位5位まで)。

【男子】(1)長岡第三(藤岡、西澤、石丸、松本、田渕、山下)43分11秒(2)長岡第四44分12秒(3)寺戸44分29秒(4)長岡44分31秒(5)勝山44分52秒

【女子】(1)長岡第三(瀧瀬、小桝津、浦川、久保、鈴木)25分49秒(2)勝山26分08秒(3)長岡第二26分34秒(4)寺戸27分09秒(5)西ノ岡28分10秒

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『どこから来たの』と話しかけたら、ブーブーと鳴き声を上げていた

2011-01-21 14:08:36 | 民 people
ヌートリア、民家付近で確認 長岡京、食害報告なし : 京都新聞

外来生物のヌートリアが京都府長岡京市内で出没している。同市奥海印寺の黒木栄子さん(55)が自宅近くの畑で、ヌートリアを確認し、写真に収めた。

 ヌートリアは南米原産で、体長は50~70センチ、大きなドブネズミのような体つきで足に鋭いつめと水かきがあり、河川などに生息する。輸入され、1940年代を中心に軍服の毛皮用に国内で養殖されたが、戦後、野外に放たれて定着。府内各地で生息が確認されている。

 11月15日午後、黒木さんが、自宅裏の畑付近で、ヌートリアがいちじくの実などを食べているのを発見。次女の佳世さん(21)と写真を撮り、警察に通報した。市職員らが駆けつけたが、市に法律に基づく対応策がなく、被害もなかったため、そのまま逃がした。

 黒木さんは「『どこから来たの』と話しかけたら、ブーブーと鳴き声を上げていた。追いかけ回して悪いことをした」と話し、「建設中の京都第二外環状道路の工事がうるさくて川から出てきたのかも。そっとしておいてあげてほしい」と話す。

 府自然環境保全課によると、京都市内などで昨年ぐらいからヌートリアの通報が増えているといい、「淀川などから大阪方面から川を上ってくるのでは」とみる。

 市は、アライグマについては、特定外来生物の防除計画に基づいて捕獲・安楽死処分する取り組みを進めているが、ヌートリアは現状では適用外で、捕獲の要請があっても対応できないという。今のところ、農家から市への農作物の食害報告などはないといい、市環境政策推進課は「外来生物の中でも比較的おとなしいので、刺激しなければ危険はない。見つけても追い払うようにしてほしい」としている。



「第60回社会を明るくする運動作文コンテスト」

2011-01-21 14:02:59 | 士 cerebrity
長岡第三中の玉井さん、最高位に 社明運動作文コン (京都新聞) - Yahoo!ニュース

 犯罪や非行の防止などをテーマにした府の「第60回社会を明るくする運動作文コンテスト」で、京都府長岡京市の長岡第三中3年の玉井千晶さんが、最高位の府推進委員会委員長賞(府知事賞)を受賞した。
 社会を明るくする運動は、法務省の主唱で犯罪や非行の防止、更生支援などを目的にした取り組みで、小中学生対象の作文コンテストを毎年開催している。府内では3200点を超える作品が寄せられ、中学生の部では玉井さんの「助け」と題した作文が府推進委員会長賞に選ばれた。
 玉井さんは、家庭の問題などで不登校になった知り合いの男の子が、親や周囲の支えで立ち直ったエピソードを紹介しながら、文中で「非行に走っている人達は、自分の存在を知らせたり、辛い気持ちをわかって欲しかったり、自分が居場所がほしいんです」と指摘。「家族や友人、まわりの人の助けが必要なんです。そうすれば必ず非行で悲しむ人は減っていくと思います」と訴えた。
 玉井さんはこのほど、乙訓保護司会のメンバーと市役所を訪れて受賞を報告し、「賞を受けるなんてびっくりした。自分の考えをうまくまとめられて良かった」と喜んでいた。


オレンジクッキー好評です 大山崎の授産施設

2011-01-20 12:43:44 | 歴 history
京都府大山崎町大山崎の障害者授産施設「町地域活動支援センターやまびこ」の利用者が作るオレンジクッキーが好評だ。柔らかい食感と生地に載せた甘酸っぱいジャムが人気で、昨夏までの期間限定販売の予定だったが、今も生産を続けている。
 クッキーは60グラム(12~13枚)の1パックを200円で販売。需要が減る夏場でも食べやすいクッキーを作ろうと、昨年5月に考案した。ジャムは、利用者の保護者がオレンジの皮をむき、8時間煮詰めた手作り。生地は小麦粉の量を従来品より減らし、柔らかくした。
 当初はジャムを使い切る8月末で販売を終える予定だったが、固い物が苦手なお年寄りにも好評で注文が相次ぎ、保護者も積極的にジャムの追加生産に励んだ。その結果、秋以降も販売を続けることになり、これまで約500パックが売れた。
 予想外の人気に、クッキー作りを企画する「やまびこ」の本宮久子指導員は「ひょっとしたら定番のクッキーになるかもしれません」と期待を寄せている。




中心建物の掘立柱跡、出土 長岡京の下海印寺遺跡

2011-01-20 12:11:03 | 歴 history
京都府埋蔵文化財調査研究センターは19日、長岡京市下海印寺西条の下海印寺遺跡で、平安末期(11世紀末~12世紀前半)に築造された、堀で方形に区画された屋敷地の中心建物とみられる掘立柱跡が出土した、と発表した。同センターは「在地領主の主殿と考えられる」としている。
 京都第二外環状道路建設に伴い2年前から調査。昨年、方形区画の南西角に当たる堀跡を確認し、以後も発掘を続けていた。
 中心建物跡は、昨年に堀跡が出た場所から東方約30メートルの地点で、掘立柱の柱穴計10基(各70センチ四方)が見つかった。範囲は南北9メートル、東西10メートルに及び大型であることから、主殿と判断した。
 さらに、中心建物跡から南東約10メートルの地点で、方形区画の南東角とみられる「L」字状に曲がる堀跡(幅9・5メートル、深さ1・6メートル)を新たに確認。南西角の堀跡までは50メートルで、この結果、区画の東西幅は50メートルと特定した。先の調査では、南西角の堀跡から直線で25メートル北の地点に土橋の跡を検出、正門とみられることで、南北幅はその倍の東西幅と同じ50メートルと推定され、方形区画の全範囲がこれで特定できたとしている。
 遺構からは、奈良-平安期に朝廷が順次発行した12種類の銅銭「皇朝十二銭」の8番目に当たる「饒益神宝(にょうえきしんぽう)」が1枚、9番目の「貞観永宝(じょうがんえいほう)」が17枚の計18枚も発見。重なった状態だったことから、地鎮のため埋められた可能性が高い。
 同センターは「平安末期の、都から離れた地域の実態解明につながる希少な例」としている。現地説明会は、22日午後2時から。問い合わせは現地事務所の携帯電話080(5324)7920。



出前授業:すごい人間みたい ロボットの“技”に歓声 村田製作所が高槻で /大阪

2011-01-20 12:08:09 | 式 celemony
村田製作所(京都府長岡京市)による出前授業が17日、高槻市立芝生小学校(同市芝生町3)であり、4~6年生の児童に、同社が開発したロボット「ムラタセイサク君」と「ムラタセイコちゃん」のデモンストレーションが披露された。
 出前授業は、先端技術を集めたロボットを見て、技術者の仕事や科学への興味を持ってもらう目的。セイサク君は自転車型で不倒停止や障害物検知ができ、セイコちゃんは一輪車型の女の子バージョンとして開発された。
 同社社員の上田泰正さん(51)ら2人が、組み込まれている技術や開発のエピソードを紹介しながら「ものづくりは、失敗してもあきらめないことが重要です」と語った。セイサク君は幅2センチの平均台を走行し、セイコちゃんが不倒停止などを披露すると、児童たちは「人間みたい。すごい」などと歓声を上げて見入っていた。
 また、児童代表が専用リモコンで遠隔操作を体験し、セイサク君の顔を動かすなどしていた。【八重樫裕一】


激辛タイガーマスクが図書カードの贈り物 向日市、善意に感謝

2011-01-19 12:29:51 | 士 cerebrity
全国で「伊達直人」や「矢吹丈」を名乗る人物から児童養護施設などに贈り物が届けられる動きが広まる中、京都府向日市でも12日、市役所に「ゲキカラタイガーマスク」を名乗る人物から、3万円相当の図書カードが届いた。

 市によると、同日午後1時半すぎ、市役所1階市民課の窓口を、50歳代とみられる眼鏡をかけた男性が訪れ、応対した女性職員に「これを預かってください」と封筒をカウンター上に差し出した。封筒裏に「ゲキカラタイガーマスク」と書かれていたため上司を呼んでいる間に、男性は立ち去っていたという。

 封筒内には1枚5百円の図書カード計60枚とともに、「将来ある子供たちの為(ため)に使って下さい」とペンで書かれたA4判の紙が入っていた。市は感謝の意を表すとともに「市立図書館の図書の購入に充てさせていただく」としている。



ネコ館長が病死、思い出残して 八幡の四季彩館

2011-01-19 12:22:14 | 士 cerebrity
京都府八幡市上津屋のやわた流れ橋交流プラザ四季彩館で、「ネコ館長」として親しまれていた雌ネコの「ヤマト」が死亡した。昨夏から玄関前で来館者を出迎えるようなしぐさを見せ、人気を集めていただけに、職員や住民たちは「みんなを和ませてくれるアイドルだったのに」と残念がっている。
 ヤマトは昨年4月ごろ、四季彩館にやって来た。飼いネコだったとみられ、右前足が首輪に入って抜けなくなっていたのを亀田茂館長(55)が見つけ、首輪を切って助けた。
 その後、館で活動するNPO法人「京・流れ橋食彩の会」の女性メンバーや職員たちが世話するうち、館に居付いた。昨夏からは、日中には研修棟の玄関前に座り、来館者を見ると足元にすり寄っていく姿から、「ネコ館長」と呼ばれ始めた。
 「館長」ぶりは館のホームページでも紹介され、ヤマトを見に来る人も出てきた。昨年のクリスマスにはファンから首輪や餌のプレゼントをもらうなど、人気を呼んでいた。
 しかし、昨年12月から体調を崩し、獣医の診察を受けたところ、白血病と判明。今月11日、眠るように死亡しているのを亀田館長が見つけた。
 亀田館長は「賢いネコで、館内に入ったのは一度きり。名前を呼ぶと鳴いて現れ、寝転がって甘えていた」と振り返る。
 食彩の会理事長の谷口美智子さん(59)も「玄関前にいる姿を見て、『さすが館長やね』と感心していた。みんなに感謝されて旅立っていったのでは」としのんでいた。


文人気分で煎茶を 向日・富永屋で町家講座

2011-01-19 12:19:05 | 式 celemony
京都府向日市寺戸町の旧家・富永屋で23日に開かれる新春町家講座で、かつての文人に倣い、すずりや筆などの文具を飾り、めでながら煎(せん)茶を楽しむ「文房四宝飾り」の席が設けられる。市民が趣味で集めた中国のすずりや墨、印材など十数点が席に並べられる。
 「富永屋の会・グループとみじん」主催。江戸期の建築構造を残す富永屋の保存活用を目指し、不定期に講座を催している。
 今回は、京都帝国大(現・京都大)の中国文学科(当時・支那文学科)の初代教授で、晩年に現在の向日市上植野町に別邸を建てた狩野直喜(1868~1947)が主題。当時、狩野の別邸には知識人らが集い、文学談義などを楽しんだとされる。この逸話にちなみ、文人の交わりの中で生まれた文房具を飾る茶の席を設けることにした。
 「文房四宝」とは、すずりと墨、筆、紙を指す。茶席の文房具は、市内在住の会社役員で市商工会長でもある嶋田善久さん(63)が長年の趣味で収集した品を提供。「澄泥硯(ちょうでいけん)」と呼ばれる泥でできたすずりや、石製で円形や板の形がある「端渓硯(たんけいけん)」、また石や陶器、竹で作られた印材ほか、筆と筆立てに水滴、拓本なども飾られる。点前(てまえ)の披露は、京都市在住で方円流煎(せん)茶道の高日慶園さん。
 定員40人で参加費は8百円。申し込みは、22日までに、グループとみじんの寺崎さんTEL075(931)4272へ。


「桂川流域クリーンネットワーク」が催し、京都市と亀岡市、大山崎町の計13カ所で実施する。

2011-01-19 12:14:55 | 水 water
桂川を美しく 2月20日、大山崎でクリーン大作戦 (京都新聞) - Yahoo!ニュース

桂川の美化を目指す清掃活動「桂川クリーン大作戦」が2月20日、沿岸で行われる。乙訓地域では、京都府大山崎町下植野の淀川河川公園に集合する。
 「乙訓の自然を守る会」や「乙訓桂川愛護会」など環境保全団体や自治会、企業などでつくる「桂川流域クリーンネットワーク」が催し、京都市と亀岡市、大山崎町の計13カ所で実施する。
 当日は午前9時半から11時ごろまでごみ拾いをする。ごみ袋は主催者が用意し、火ばさみや軍手は参加者が持参する。
 参加希望者は申込用紙に氏名や連絡先などを記入し、実行委員の田子稔さん宛てにファクスを送る。申込用紙の取り寄せなど、問い合わせは田子さんTEL075(314)9231(ファクス番号も同じ)。

半ケツとゴミ拾い
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地湧社

死亡事故ゼロ、2361日で停止 大山崎、防止に誓い

2011-01-18 12:49:34 | 式 celemony
京都府大山崎町の国道171号で12日未明に起きた交通死亡事故で、2004年7月26日から11日まで2361日続いた町内での「死亡事故ゼロ」が途切れた。住民や行政、警察は「残念」「一層の事故防止に努めたい」などの反応を示した。

 府交通対策協議会によると、高速道路を除く一般道で、事故発生から24時間以内に関係者が亡くなった場合を当該市町村での死亡事故として数える。

 西国街道沿いで児童の登校時間帯に誘導に立つ「大山崎小学校区子ども安全見守り隊」の西田光宏隊長(51)は「死亡事故が長く起きていないのが誇りだったので悲しい。また記録を作るという気概で、気を引き締めて見守りを続けたい」と語気を強めた。

 交通対策を担当する同町の野田利幸・経済環境課長は「残念。以前に記録が止まった時の事故も171号で起きた。主要国道だけに車の速度が速い。詳細を把握し、ドライバーの注意を促す方法を考えたい」と話した。

 向日町署の中村國博副署長は「自治体や関係機関と連携し、一層の事故防止に努めたい」と語った。