広島県福山市の鞆の浦は、瀬戸内海に張り出した沼隈半島に位置し、旧き街並を色濃く残し、史跡も数多く残っています。
シンボルでもある「常夜燈」(とうろどう=燈籠塔)は、「安政六年己未七月」(1859年)に建造され、港町の海上安全を支えてきたといいます。
最終日、早朝。
朝6時からの一番風呂に。
海水を汲み上げて沸かした「海水風呂」は、思いのほかベタつきもせず、大変に気持ち良い案配でした。
焼き魚を始めとした朝食を食べ、
最終日ということもあり、余興も兼ねたちょっとしたワークを。
このワークで、合宿は(とりあえず)終了。
みなさま、本当にありがとうございました。
チェックアウトをすませ、島を出る前に山登り。
中弥山山頂には、住吉神社の祠が。
無事、全員船に乗り、鞆の浦へ。
初合宿。
ふだんの日常とは、まったく異なる気の佇まい。
祭りの最中ということもあり、静寂という感じではなかったにせよ、いわゆる喧噪とはかけ離れた異空間。
「合宿」というと、思わずどこかの体育会系的なあれやこれやを連想されることもあったかと思いますが、私的にはそういう「合宿」にするつもりは毛頭なく…。
次回以降は、さらにさらに趣向を凝らしていきたいなと、思っております。
…まあ、あれば、ですけれど
新幹線まで、あとしばし。
時間の許す限り、鞆の浦散策…。
こうした町並みがそこかしこに溢れていました。
90才のご婦人が焼かれている「お好み焼き」、まさにソウルフード。
826(天長3)年に弘法大師・空海によって開基されたと伝えられる『医王寺』。
鞆湾の全景を一望できる高台の上にあります。
医王寺に向かう坂の途中にある鳥居。
プレハブの建物は挟み、祠が残ります…。
鳥居と道を挟んだ場所にある『ギャラリー&カフェ さらすわてぃ』。
コーヒーと自家製ケーキのセット。
女性陣は、作家ものの器や洋服で大わらわ…。
…といったところで、今回の合宿は無事終了しました。
帰りの新幹線にもみな間に合ったようで、何より。。。
そして、
私は、広島在住の塾生さんのご家族&ご友人の「均整ノ術」セッションのため、一日延泊。
…そこに、「そういうことなら…行きましょう」という2名の方とともに、広島市内までの帰路は巡拝ロードに。
ここから、神社巡拝のスタートとなりました。。。