介護されし者

介護を受ける武久ぶくの視線

カウンセリング

2019-04-25 10:24:14 | 武久の視線
なぜ?私がカウンセリングなどに興味を持ったのか?と言えば
今の医療や介護、福祉って身体的な痛みや身体的困りごとなどに
終始している現状があるからです

患者、利用者の傾聴などとはうたってはいるものの
実際、業務多忙のため患者や利用者の心の痛みに対するケア
などは行われてないのが現場なのです

そんな業界の中にカウンセリングスキルを身につけた
医師、看護師、介護士、ケアマネージャなどが現れたなら
WHOが唱える「全人的」に近づけると思うからです


この身になってつくづく思います
人は体と心とで出来ている、体の痛みもあれば心の痛みもある

体の痛みを治してくれる医療
心の痛みを治してくれるカウンセリング

体と心、どちらも治癒することが出来てこそ
本当の意味での「人を治すこと」となるのだと思います

カウンセリングスキルは、これからの医療や福祉などの
重要なスキルになる、と私は思います

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