武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

介護

2019-07-23 09:21:54 | 武久の視線
「介護」

調べたわけではないからよくは分からないが
この国で介護を受けている人、介護をしている人

当事者、家族、従事者、関係者、この先介護に関わるだろう人、、、
合わせたら何パーセントぐらいになるのだろう?

かなりの割合になるのだろうと思う、なのにどうだろうか?
世間のイメージとして介護生活などは暗いイメージ不幸なイメージ

介護されることに至っては「他人の世話になるまで生きなくていいわ」
みたいな介護を受けるなんて考えたくもない、と言わんばかりである

明るく楽しい余生とか、明るく楽しい介護、なんてことは言わない
人は生まれいつかは必ず死ぬ、あたり前のことだ

人は生まれ教育を受け、大人になり社会責任をはたし
病になれば医療の世話になり、老いてゆけば介護の世話になる

と言うように
人の一生としての介護と言う部分は決して特別なものではなく
極、自然の流れ、あたり前のこと、暗い分野や不幸な分野ではなく


嬉しいこともあれば、嫌なこともある
大変なときもあれば、楽しいこともある
悩むこともあれば、幸せを感じることもある


介護も普通の生活と同じなのだ、と、四十代から介護を受けている僕は思う。
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