武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

イベント

2019-09-10 08:42:04 | 武久の視線


支援側は支援を受ける側を
非日常を演出して楽しませようとする

大変ありがたいことだし大変楽しい
しかし考えてみて欲しい、支援を受ける側の人は

普段の日常は不自由さなどから地味な生活だ
その地味さや退屈さの中を自分なりのペースで
自分なりの世界に何かを見つけて生きている

支援側で企画する非日常的なイベントなどは確かに楽しい
がしかし、イベントが終わればまた地味な退屈な日常へと戻る

一般人のように休みごとの娯楽や日常のストレス発散の場は無い
そんな中、感情的には祭の後の淋しさみたいなものにさいなまれる

(よかったなぁ~、楽しかったなぁ、今度、楽しめるのはいつなのかなぁ?)
希望や楽しさが願望となり心を苦しめる場合も私は経験をした

よって私、個人的には
多くの人手を要したり、準備などを要したりする
あまりにも非日常的なイベントなどには参加しないし、好まない。



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