武久塾

介護を受ける者として感じたことを徒然に

訪問介護サービスの風

2019-09-04 09:41:00 | 武久の視線


どんな介護生活であれ、必ずや閉鎖的になります
傍から観て
円満そうに見えるわが家でも無言な閉鎖的時間が流れる場合もあります

介護疲れ心中、、、
是非や、する、しないはとにかく、心理は分かる気はします 

そんな雰囲気は当然、月/1で訪れるケアマネは知る余地もありません 

そのよどんでいる雰囲気に風を吹かせてくれるのは
曜日単位で来てくれる介護サービスの人たちに他なりません

「こんにちは~」いつものようにやって来て
たわいもい会話を楽しみながらも業務をこなし
訪問リハの作業療法士さんなんかには悩み事を相談したり、、、

二人では嫌悪な雰囲気だった家の中に爽やかな風が吹く 
いつのまにか、いつもの我が家の雰囲気に戻っている 

介護とは生活
利用者の生活と関わる訪問介護サービスの風の力を信じてやまない私たちです。


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