田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

タコが釣れた(2009/8/9)

2009-08-10 14:19:15 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、コーラル丸で関門海峡に繰り出しました。
釣り人は満席の7名。

(タコ、2.5匹)
 まずキスポイントで釣りを始めるが、先週はよく食ったキス、一向に当たりなし。
タコやら、エソやら、マゴチがこの近辺にたくさんあらわれて、キスは食われるか逃げ去ってしまったのではと、私はタコ仕掛けに。
枝針も出し、青ケブを房掛け。
いきなり、魚の当たり。
ゆっくりあげていると、工務店のS氏、キス仕掛けに大きなマダコを釣り上げ、船上大騒ぎ。
私がタコ仕掛けの枝針で釣った35センチ程のエソは影が薄い。
そのあと、アジをたくさん釣り、青ベラポイントに移動。
私は、最初からタコ狙い。
結構いい型のタコ2匹。
(今回初めて参加のマレーシアの若者のタン氏と釣れたタコを片手にパチリ。冒頭。タコは私を絞め殺すつもりで、手首に巻きついている)
タコの気配が糸の先にあり、身構えると、横で釣っている冒険家のM先生、竿を大きくしならせて巻き上げている。
皆さん、「タコか!」。
私もタコの気配で糸を引き上げ、船べりに来たタコを覗き込むと、私のしかけと、M先生の仕掛けが両方タコに掛かっている。
何とか船にぶりあげてよく見ると、確かにこのタコ、私の仕掛けとM先生の仕掛けの両方の餌を食ったもの。
よって、今日のタコの釣果は、私が2.5匹にM先生0.5匹。
なお、タコは全て、関門海峡の中央部で釣ったもの。

(酸欠) 
午後帰港し、生けすからアジ、タコ、青ベラをすくい出して、同じグループの5人の釣り人で分配。
アジは、この時、締める。
しかし、半分のアジ、既に死んでいる。
たくさん釣り過ぎて、生けすの酸素が不足したものとみえる。
特に夏場、生けすで死んだままにしておくと、鮮度が悪くなり、味が少し落ちる。
生けすは2つあるので、もう一個の生けすも開けれはば良かったと思うも後の祭り。
帰宅して調理すると、アジ・小サバの身のピチピチ感がやや乏しくなっていました。

(マッコリ)
 冒険家のM先生、この3月まで、フィリピンバギオで数学の指導員をしていたが、ご両親が高齢のため、今は、ご自宅に戻り、近くの大学で新入生の数学の補習授業をしている。
先日、奥様と韓国旅行をして、そこで飲んだ、「まっこり」という、ドブロクが美味かった。
買ってきたのを持ってきてもらってこの日、夕方から我が家で「まっこり」の試飲会。
酒の肴は、釣りたてのアジの南蛮漬け、タコ、竹田農園のジャガイモのチーズ焼き等、十二分。
甘酒を作ったとき、そのままにして、酸味が出てきたような味。
アルコール濃度は5%でビール並み。何度も飲むと、癖になりそう。
宴たけなわになったところで、パチリ。(下の写真) 


仕上げは、釣ったエソの白身を細かく刻んで肉団子にしたものを入れた潮汁。
これもなかなかの味。
 タコの0.5匹の権利のあるM先生、湯がいたタコの半分をご自宅にお持ち帰り。

 来週は、お盆でコーラル丸休漁。
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