田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

収獲間近のタマネギを守れ、ハクビシンとの戦いも(2019/5/6)

2019-05-06 18:10:15 | 釣り・畑の実験と発見
風邪、長引いているものの、なんとなく良くなってきた感じ。
妻と、暇そうにしていた同居の次男で竹田農園に出かけました。

次男は、500メートル程下手にある休耕田の今年初めての草刈り。
妻は、今が最盛期のスナップエンドウの取り入れ。

 私は、スクスク育って、球も段々大きくなってきた赤タマネギに防虫ネットを被せるのが主な仕事。
 先日、白タマネギに防虫ネットを被せたので、今日は、採り入れが一週間ほど遅い赤タマネギにも被せる。
 よく育ったタマネギの葉をあっという間に裸にしてしまう、多分ヨトウムシを防ぎ、立派なタマネギを収穫しようというもの。
 ネットを被せようと、赤タマネギを見ると、3本程、先端を食い破られている。
 やばいと、よく見ると、丸々と太った青虫。(冒頭)
 夜盗虫ではない感じだが、里芋を秋口丸裸にするアゲハチョウの幼虫に形は似ているがそれほど大きくは無い。
 こやつたちが採り入れ間近のタマネギの葉を食いつくす犯人。
 こやつは、即たき火の中に投入し始末。
 防虫ネットが足りなかったので、8割はネット、2割はネットなし。

 これで、3wもすれば、防虫ネットの効果の有無を見ることが出来る。
効果ありますように。
 
 今日の宿題その2は、空家の農園の屋敷の天井裏に住み着いた、ハクビシン(アライグマかも)。
 3w前から、ごそごそと屋敷の入り口の玄関(農機具置き場にしている)の天井裏で音や鳴き声。
 その後、チューチューネズミのような複数の声で、子供が生まれたらしい。
 箒でドンドンとつついても、一向に動じる気配も、退散する様子もない。
 先日、たまたま、ラジオを付けて音楽が流れると静かになったのを思い出し、イノシシ除けように農園に置いているトランジスタラジオの音量を上げて、音楽やら、トークやらをかけると、なんと静かに。
 ハクビシンは、音楽が嫌いなのかも。
 ためしに、昼過ぎからラジオをかけっぱなしにして、引き上げるときもそのままに。
 ハクビシン親子の巣からせいぜい2メートルのところで、終日嫌な音が大音量ですれば、退散してくれるかも。
 次回は、補充の電池ももっていくことに。
 どうなりますか。

 お昼は、イノシシ肉や畑のアスパラガスのバーベキュー。


 妻が収穫した、スナップエンドウ、夕方帰宅し、宅急便で、長男、長女宅に送付。

 次男が刈った休耕田、さっぱりした

 今日は、初収穫のやや早い赤タマネギのサラダを食べる予定。血行がよくなるので、私の風邪もよくなるかも。


 体を動かし、いろいろと知恵も絞り、面白い一日でした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 竹田農園にたのもしい助っ人(... | トップ | トンビの雛の巣立ち?(2019/5/8) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

釣り・畑の実験と発見」カテゴリの最新記事