田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2007/08/20

2007-08-20 22:26:15 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
母校の今治西高校が甲子園で敗れ、ガックリ。
父母の49日は来月ですか、漁師町では葬儀の3日後には漁に出るとのことで、一月ぶりに今日は関門に釣り。
関門フィッシングの浜好丸。

(雲)
朝7:00出港。月曜日のウィークデーで乗り合いの客は私ともう一人のみ。
私は前甲板独占、もう一人は後ろ甲板に。
広い前甲板は通常4人乗れるのだが、今日は私一人で独占。
先月亡くなった父の法名(浄土真宗では戒名でなく、法名と呼ぶそうです)は生前の光雄の一字を取って、光雲。
法名を聞いた時、まっ先に頭に浮かんだのは、関門の朝日に輝く雲。
今日は、いつもよりしっかり朝日に輝く雲を見ておりました。
甲板は私一人で、涙が溢れましたが、誰にも気兼ね要らず。
タコ5、30センチ弱のま鯛、キス8匹とまずまずの釣果で、ひと月釣に出てないため、空っぽの冷蔵庫に貴重な水産資源補給。
しばらく釣をしていなかったからか、真鯛は、締めて血を洗うため生簀に投げ込んでそのまま、持ち帰るのを忘れるというチョンボも。
浜崎船長気づいて食べてくれるといいのだか。
帰港後、桟橋でパチリ。(冒頭の写真・船は浜好丸)

(イノシシの勝ち)
獲物で重たいクーラーボックスをわが家に持ち帰り、タコのぬめりを取っていると、竹田農園の隣の土建屋のI氏より、電話。
竹田農園のサツマイモ、イノシシが見事に平らげているとのこと。
やばいと、夕方、妻と農園に。
柵を作り、防備は完璧のはずが、ネットの弱い部分をしっかり見つけて、進入、サツマイモ4畝、完璧に食べつくしている。
隣の畝の里芋は無事。秋のイモ煮会に里芋はかかせないので、防護ネットの補強。
サツマイモは最後の一本まで掘り返され、収穫0は確定。
イノシシを甘く見るなよと、イノシシのリーダーが笑っているものと推測。
アンタの勝ちです。
ネットの補強は夕方から暗くなるまでかかる。
考えるに、以前はこの時刻になるとマムシが怖くで外での作業はしなかった。
最近はイノシシ君がマムシ他蛇一族をも美味い、美味いと平らげて、竹田農園周辺には蛇の姿無し。
また、時々、バレーボール大のスズメバチの巣が、藪の中に現われてよく驚いたものだか、これもどうもイノシシ君が蜂の子美味いと、片っぱしから壊している気配。
サツマイモを食われて悔しいが、マムシ・スズメバチから人間様を守ってくれるので、許してやることに。

(血糖値)
父母の葬儀がひと段落して、先週末、仲の良い、飲み仲間と宴会2回、今日は釣のち畑。
先週半ばにはなた豆の天ぷら。
血糖値を畑から戻りひと風呂浴びて計ると、77と健康値。
運動とストレス発散(なた豆はストレス発散する効果があるらしい)の賜物か。
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