田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

関門アラカブ釣り(2009/12/23)

2009-12-25 00:41:14 | 一本釣りの歴史
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
23日、休日、久しぶりにコーラル丸で関門にアラカブ釣り。

(タイ仕掛けが特許に)
コーラル丸の近くに、小さいモーターボートが係留されている。
よく釣りで一緒になる若園セブンイレブンのオーナーのM氏のご子息のボート。
今日も一緒のおでん屋のS氏、ルアー釣りにはまって、今では、堂々たる釣り師。
このS氏が、尊敬しているのがM氏のご子息。
ルアー釣り仲間では、有名な方らしい。
M氏のご子息、子供の頃から釣りバカで、疑似針を作るのに熱中、鳥の羽根やら、猫の毛やら集めては疑似バリ作り。
ある日、近所の猫の尻尾を紐で結んで先を切り取り疑似バリの毛に用いて、飼い主から父上のM氏に厳重抗議があったとか。
コーラル丸の川端船長の長年のかわいい釣りの弟子。
釣りを極めるため、素潜りも始め、タイ・タカバ・チヌ・クロ・青物の生態やら、ポイントを観察、頭に叩き込んでいるらしい。
そのため、Mジュニアのボートは釣り予約客が引きも切らず。
乗れば必ず大物との評判。
このMジュニアが丁度この日、小倉港の波止場におり、川端船長に何やら渡している。
聞くと、Mジュニア考案のタイ仕掛けで、よく釣れるらしい。
今は釣りのポイント店に置いているそうな。
これを特許出願、認められてその証明書を見せてくれたとのこと。
仕掛けは数個、川端船長に寄贈で、見せてもらう。
どこが特許に該当か分からなかったが、30年間の実践と工夫の結晶らしい。
一つことに、打ち込むと、本物になり、人に教えれるまでになるの見本のような話。
コーラル丸出港直前に、この特許のタイ釣り仕掛けをパチリ(冒頭の写真)

(アラカブ釣り名人)
一年前の今日、おでん屋のS氏、一人で62匹のアラカブを釣りあげ、周囲の釣り自慢を唖然とさせたのは、記憶に新しい。
今日もS氏、久しぶりに登場。
薩摩隼人の0氏、工務店のS氏、冒険家のM先生に私の4人、今日は鼻をアカシテやると意気込む。
しかし、終わってみるとS氏は22匹のアラカブ、他の面々は5匹前後にタコ少々でお見それ。
下はアラカブを釣って得意のS氏とあきらめ顔の面々。


(源平合戦もかくや)
関門海峡ではアラカブ釣りまっさかり。
休日、潮も小潮で釣り日より。
関門橋の方を見ると、釣り船また釣り船。
関門海峡の源平合戦のようだと、感心。
下の写真。


 今年の釣り納めは12/27に決定。

 帰宅、夕方になり、冒険家の先生のお宅におよばれ。
私の妻が2週間程、徳島の長女夫婦の第一子を見に留守で、次男と二人、しばらく縁の無かった御馳走食いたさに、M先生のお招きに飛んでいったもの。
タコ、アラカブ汁、オデン、ヤーコンサラダにビールでご機嫌な夕食でした。
M先生の釣り友達のY氏ご夫妻も一緒で11時過ぎまで話題が尽きず。


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