田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

昨晩も鹿、大根の葉っぱを食いたい放題(2022/1/18)

2022-01-18 18:43:48 | カラス・イノシシ・アライグマに負けた
気温低いが今日も晴れ、竹田農園に往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えの妻の車で竹田農園に出かけました。

 今日の目的は、近くの山に焚火の枯れ木拾い。

 農園に到着、昨日、鹿に大根の葉っぱを食われたので、周りを竹で囲んだ結果や如何と。
ガッカリ、鹿のやつ、私をあざ笑うように、更に10本近くの大根葉を食い荒らしている。

よく見ると、隣のチンゲン菜もつまみ食い。
 いい餌場と今日も残りの大根葉を食べにくると思われる。
 念のため、ネットで鹿のジャンプ力を検索すると、2メートルとのこと。
イノシシは1メートルだが、その倍。
 私が昨日作った竹の柵は、1.1メートル程で、楽々飛び越えて、畝に入り込んだとみた。
 せめて残りの大根葉を守りたいと、昼から、大根の畝の周りを強化。
竹を立てて、5号のハリスを張る。
高さは優に2メートル。
 これを突破されても、畝の上に、竹を2本、縦に組んでおく。(冒頭)
飛び込んだ鹿は、まずハリスに驚いて、バランスを失い、竹にぶつかり、転落してパニック。
 仕上げは、畝に4本の鉄の杭をとがった方を上に、植え込み。
戦国時代の逆茂木。
 鉄の杭は、その昔、妻の両親が農耕用に飼っていた牛をつなぐためのものらしい。
 バランスを崩して畝に落ちた鹿は、杭に痛い目にあって、ここは危険、もう来ませんとなるのを期待。
 どうなる事やら。

 昼前は、予定通り、山にはいり、枯れ木をリヤカーに積む。
最近は、猟師の銃声が時々聞こえるので、私は人間ですと、腰にチリンチリン、トランジスタラジオも最大音量でかける。
 3wはこれで焚火大丈夫。
 昨日、畑友達のAN氏が、コールマンのヤカンて湯を沸かして、カップ麺を食べていたので、私も真似して、屋敷に使わず転がっていたコールマンのヤカンにお隣の井戸水を満たして、食後のコーヒー。



 なかなかいい雰囲気で、美味しい。

 妻が夕方来て、鹿に葉を食べられた大根を引く。
丁度食べ時で、ご近所に事情を話して、謹呈、我が家でも食べることに。
柔らかく、美味しい大根。

 手ごわい鹿、明日結果を見に行くことに。
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