田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ニンジンの発芽した新芽がヨトウムシ?に食われ全滅(2023/9/18)

2023-09-18 23:26:12 | 釣り・畑の実験と発見
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園でした。

 農園に到着、荷物を下ろして、まず、里芋の葉を食い荒らしている、芋虫(スズメガ、ヨトウムシ系)を見て回る。
 主に里芋の茎の割れ目に、大小の芋虫、合計10匹。

夕方には6匹捕まえて、今日は合計16匹捕殺。
 累計では、50+16=66匹と減る気配がない。
 里芋の新芽は、芋虫捕殺のかいあって、順調に伸びてきている。

 2日前に、発芽したと思っていたニンジン、緑が見当たらない。(冒頭)
近寄ってよく見ても、沢山生えていた新芽が消えてなくなった。
 これは、多分、ヨトウムシに食われた。
隣のインゲン豆は、スクスク成長中だが、葉がかじられて、所々に穴。

 インゲン豆は、大きくなっているので、支障無いが、ニンジンは、小さい新芽で、ひとたまりも無かったのだろう。
 里芋の芋虫が今年は、昨年の22匹を大きく超えて、今日で66匹捕殺で、今年は芋虫が大繁殖している感じ。
 これからは、芋虫を大量に捕殺する9月は、ニンジンの種蒔きは控えて、収まる10月に種まきが竹田農園では、正解と思われる。
 春は、3月上旬が正解で、これが一月おくれて、4月に種まきだと、5月になると、まだ細いニンジンの茎は、ヨトウムシの餌食になる。
 3月上旬に種を蒔いておくと、茎が大きく数も分結して増えるので、5月のヨトウムシの攻撃に楽々耐える。
 農薬を使わない分、敵のヨトウムシの出方に合わせて、種まきをするのが合理的。

 気を取り直して、リヤカーを持ち出して、先日刈った休耕田の刈草集め。

帰りにはリヤカーに刈草を積んで畑まで。

 畑友達のY夫妻が既に来ていて、空き地に転がしていた丸太を電動チェーンソーで手頃な薪にしてくれている。

 もう食事は済んだそうで、私だけビールにバーベキュー。
 Y夫妻は、コーヒー。

 Y夫妻が引き揚げて、私は山手の栗畑に栗のチェック。
晩生の栗で、まだ落ちていない。

 テレビで、栗農家の方が、今年は猛暑で、栗の落下が遅いと話していたので、今年は遅いのかも。

 持ち帰った刈草は、ヤーコンの畝に敷いておく。

最後は肥料になるマルチング。

 夕方妻が迎えに来て、帰宅。

 夕食後、妻が収穫したナタマメをフードプロセッサーで刻む。

明日から天日干し、ナタマメ茶にする予定。

 体を動かし、秋のニンジンの種蒔きは里芋についた芋虫がいなくなってからと知ったいい一日でした。
 
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