田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

熱中症のお見舞いメール(2024/8/30)

2024-08-30 08:44:21 | ゾーとした話し
台風10号、まだ湯布院あたりをゆっくり通過中。
勢力も衰え、強風被害の心配はなくなったようす。
雨の心配は残るが、峠は越した。

 埼玉に住む友人UT氏から、一ケ月前の熱中症のお見舞いのメール。
嘔吐下痢で水も、ポカリも飲んでも出てしまい、水分補給が出来なくなった時、ふと思いついて飲んだ熱い麦茶で命拾いしたのが話題になり、何度かメールのやりとり。
 北部九州も、埼玉も台風の影響で豪雨、家に缶詰めで、二人ともメールで暇つぶし。
 その一部。私→UT氏

「吐き気には熱いお茶と思ったきっかけは、飲み仲間で、2泊3日の鹿児島バス旅行に出た時、仲のいい男が、バスの中で缶ビール23本飲んで、皆さん呆れていましたが、その晩泊ったホテルで同室で、部屋に着くなり、トイレで吐いて、一言、「朝食べたものがそのまま出てきた」と。
胃が機能停止して、吐くと思ったことでした。
その後、定例の船釣りに出た時、生まれて初めて船酔いして吐いて、苦しい思い。
いろいろと対策をその後打ちましたが、その一つが、釣りのポイントについたら、まず、朝立ち寄ったコンビニで魔法瓶に入れた熱湯で、紅茶を作り、ゆっくり飲んで、胃を温める。
船酔いで胃が気持ち悪くなる防止に効果があるなと、思っていました。
 この熱い紅茶の経験が、先日の熱中症の、水もポカリも受け付けない吐き気には、レンジでチンした熱い麦茶となり、命拾いしたものです。
 一日に缶ビール23本飲んだおバカのお蔭て、熱中症をしのげたと思います。
 人生なんでも見聞きしたことは役に立ちますね。

 飲んだ暖かい紅茶、カリウム補給にも役立ったようです。
熱中症になると、ナトリウムだけでなく、カリウムも細胞から出てしまい、これが細胞レベルでの脱水症状を引き起こすそうです。
 細胞が脱水症状になると、内臓が機能不全になるそうで、胃が胃酸を出さない機能停止になったのは、この内臓の機能不全の一つ。
 カリウム補給が、細胞の脱水症状の改善に必要とのこと。
 カリウムは、お茶類(紅茶、緑茶、麦茶)に豊富に含まれており、お茶類を飲むとカリウム補給に有効。キュウリにも。
それで最近は、田舎に行くと、畑のキュウリを塩もみして、ポリポリかじっています。キュウリも、熱中症対策。」

台風10号、明日には通り過ぎるようで、畑の水やりから解放され、明後日から休耕田の草刈りです。

 
コメント
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