田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2008/3/3

2008-03-03 17:53:23 | Weblog
 田舎生活の好きな皆さん、お元気ですか。
今年初めての黄砂で、ボーと霞んだ風景が広がっています。
今朝は、雨が降ったりやんだりで、午後、竹田農園にジャガイモの植え付けに行ってきました。

(大家族)
春に植え付けるジャガイモは、気温が低いので、種イモが腐ることがなく、イモは二つに切って使用。
イモも多めに買い、昨年の1.5倍の作付面積。
私はなんとなく面積を増やしたのだが、妻は、卓球仲間との雑談で、大家族になったので、ジャガイモたくさん作ると説明。
ああ、そうだったと気づいた次第。
自衛隊を退官したM夫妻、自動車会社を定年退職のY夫妻、ともに妻の卓球仲間で、竹田農園の常連。
農園の屋敷のカギも渡して、出入り自由。
M夫妻は、壊れた田舎屋の再生が夢で、竹田農園の雨漏りで今にも瓦が腐った屋根を抜けそうなのを、DIYで、材料を仕入れて、半年かけて、しっかり修理してくれた大工顔負けの夫婦。
漬けものづくりも素晴らしく、畑の野菜を漬けものにして届けてくれる。
Y夫妻は、二人とも農家の出身で、成人して家を出るまでは、畑仕事は当たり前。
ご主人が退職するまでは奥さん、今では、ご主人も加わり、農園の畑の様子を見て、自分の判断で作業。
先日も大根の畝をそろそろトウが立ちそうと、全部掘りあげ、我が家とM家に配り、跡を丁寧に耕してくれた。
例年は半分以上の大根は花が咲いて、捨てていたのがうそのよう。
大根の生産性倍。
収穫したジャガイモでコロッケを作ってわが家に分けてくれるのが、いつの間にか、Y夫人の役割。
このコロッケが美味しい。
我が家は、作付の計画を立てて、肥料・種を調達するのが主たる仕事に。
分け前は、農園の林で、そのままバーベキューで平らげるのが一番愉快で楽チン。
竹田農園、いつの間にか、3夫婦、6人の大家族に。
小雨の中、ジャガイモ植え付けの後、パチリ(冒頭の写真)。

(冒険家帰還)
フィリピンのバギオに昨年、8月出かけ、そのまま、ハイスクールの学生の数学指導員に収まったM先生(M高校の数学教師を一年前定年退職)3/20に戻ってくると手紙。
冒険談を聞ける、これでコーラル丸の釣りメンバーの数が揃う、等々皆さん、大喜び。
以前、我が家の筋向いに住んでおられて、8年前、仕事でマニラに赴任のTM氏も、ちょうど、同時期帰国で、M先生夫妻、TM氏夫妻を主賓に3/25日、帰国歓迎の宴会の予定。
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