田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

日照りの秋、ヤーコンに水やり(2023/10/24)

2023-10-24 23:38:24 | 地球温暖化?
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

北部九州、雨が降らない。
一昨年は、7w、昨年は3w、10月から11月にかけて、雨がほとんど降らなかったが、今年も同じような晴れ続き。
地球温暖化の影響で、高気圧、低気圧の東への移動が遅くなっており、晴れはいつまでも続いて旱魃、雨もいつまでも続いて、河川氾濫が、常態化してしまったとのこと。

 途中渡った今川、上流の油木ダムからの放流で、水はしっかり流れているが、心細い。


 乾燥に弱い、ヤーコンに、今日は水をやる予定。

 農園に到着、畑友達のY夫妻が、渋柿の取入れ中。
長細い渋柿は、種が無く、干し柿用。
 Y夫妻は、たくさん干し柿を作り、我が家を含め、あちこちにプレゼント。
ついでに、種有りの丸い渋柿も沢山もいだとのことで、これは、やや早いかもと思うも、塩水に2W漬けて、渋抜きをしてみることに。


 今年はよく出来ているサツマイモも収穫。


 Y夫妻は、インフルエンザの予防接種があると、早めに引き上げ。

 私は一人バーベキュー。

残り火で焼き芋。


 午後は今日の予定のヤーコンへの水やりに取り掛かる。
リヤカーにバケツを積んで、30メートル離れた水場から汲んでくる。(冒頭)
ヤーコンも元気がなくなりかかっているが、他の野菜も、結構ダメージがありそう。
特に元気のない、インゲン豆と、発芽したばかりのニンジン、大根、チンゲン菜などにも水やり。

 肝心のヤーコンには、50株中、15株に水やりしたところで、日没ゲームセット。
続きは明日。

 妻は、大根、カブの間引きと、除草。

当座の野菜の取り入れも。

 乾燥に強いトマト、よくなっている。
インゲン豆も取り入れが始まる。

 暗くなる前に急ぎ引き上げました。
日照りに元気がなくなりだした野菜に水やりが早めに出来て、ホット。
金曜日に降水確率40%の天気予報で、少し期待。

 持ち帰った丸い渋柿は、Y夫妻の分も含めて、塩水に漬けておく。

海水と同じ、3.5%の食塩水に漬けておくだけで、2Wもすれば、甘いマンゴー風味の柿に変身する。
 2007年からスタートし、毎年、美味しい渋抜きの柿を楽しんでいる。
2W後の11/7日頃から食べれるはず。
コメント
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