田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

秋の日照りに柿混乱(2021/10/5)

2021-10-05 18:09:31 | 地球温暖化?
今日も夏のような日差しにカラカラ陽気。
農園には、柿の木が6本あるが、今年は成り年で、お盆の頃には甘柿も渋柿も実がたわわに。
しかし、最近は、最高気温が27度前後で平年より5度高く、雨も一向に降らない猛暑の秋にやられたのか、実が通常より一月早く黄色に色づき、熟柿になり、次々と落下。
 中には、食べてokの甘柿もあり、妻の卓球友達のYさん夫妻に、食べれる柿もありそうだから、取りに来ませんかとお誘い。

 お昼前、竹田農園に出かけました。

 熟柿は避けて、黄色に色づいた霜ゴネリ、富有柿を竹の竿でコネって取り入れ。
振動で、いい柿も熟し柿も次々落ちて、取りにくいとのこと。
 20個程取ったところで、まだ青い柿も沢山あるので、これらが涼しくなってまともな柿になることを期待して、柿取り終了。
 冒頭は富有柿。

 干し柿用の渋柿の様子を見ていたY氏、スズメバチの巣がある、もう住んでいない様子とのこと。
 驚いて見に行くと、今年7月頃に放棄したのではと思われるハンドボール大のスズメバチの巣。

 15m離れた空き地で、妻がゴミを燃やすことが多く、この煙に耐えかねてスズメバチの女王バチが巣を放棄したのかも。
 あるいは、柿の木の枝先では、雨は当たる、風で揺れるで、これでは子育てできないと巣を放棄したか。
 両方の原因のような感じ。


 お昼はバーベキュー。

猛暑の秋やら、コロナのワクチンやら話が弾みました。

 昨日、10匹捕まえた里芋の葉を食う、スズメ蛾の幼虫をチェック。
丸々と育った幼虫、今日は5匹ゲット。

 これで累計で118匹殺したことになる。
 天敵のカマキリや、アマガエル、しっかりしてくれというところ。

 Yさん夫妻が引き揚げた後、私は、秋野菜のカブの種蒔き用の畝作り。

 カブの種を蒔く予定の畝が出来たところで、今日の作業終了。
種蒔き予定の場所に水を撒くために水場から畑までの道をリヤカーを引いて歩いていると、子ネズミが泣くよう、チーチーという鳴き声。
 声のする道の横の溝を見てみると、蛇がカエルを飲みこもうと頭を咥えており、カエルがチーチーと断末魔の叫び。
 写真に撮ろうと、カメラを取りに戻り、見てみると、カエルは既に蛇の腹の中でした。


 畑は連日弱肉強食の世界。


コメント
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