田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

嚥下障害予防体操(2021/9/18)

2021-09-18 22:46:59 | 田舎生活のイノベーション
70歳を過ぎたあたりから、食事の最中、気管支に食べ物がはいりかかり、強くせき込むことが増えた。
 一緒に食事している妻や次男は、父ちゃん年じゃねー、とか、食べる時の姿勢が椅子の背もたれにもたれたままで、姿勢が悪いとか、ガミガミ。
 私の14年前、82歳で亡くなった母も、脳梗塞で特養にはいって、車いす生活で、段々と弱り、食事の時、食べ物が気管支にはいり、肺炎を起こすことが増えて、とうとう食事が出来なくなり、点滴のみで3か月、栄養不足で亡くなった。
 私もちょいとヤバイかもと、時々心配に。

 3か月前、妻が、トーチャンこんなものが、町から送られてきたとパンフレット。
見ると、嚥下障害予防体操とあり、解説図も。
 大阪府言語聴覚士会が制作、福岡県老人クラブ連合会の発行とある。

 トイレに一枚張り付け、毎朝トイレを使うときに、ついでに「胸をはり、大きく息を吸うという体操」(冒頭)と、「強く息を息を吐く練習」の二つをしている。

 効果てきめん、最近は食事中にせき込むことが無くなった。

 予想外の効果も。
横隔膜から腹筋全体に力が入り、朝のお通じが、自然に出るようにも。
 無理して力むと、頭に血が上るし、切れが悪いが、この嚥下予防の体操はお腹全体に力がはいり、気持ちのいいお通じになるのだとみた。

 快眠快便一日健康と若いころならよく耳にしたものだが、
ちょっとしたノーハウで、一日健康、となるのだと知ったことでした。
 
コメント
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