田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

イノシシオヤジがやってきた(2021/9/5)

2021-09-05 17:57:38 | 農園の生き物
次男と、竹田農園に出かけました。
休耕田に20年近く前、半分冗談で植えたイチジク、半分は枯れたり、草刈り機で切り倒したり、しかし、水はけのよい場所に植えたイチジク、5本生き残り、3年前から実を取って食べることができるように。
 味をしめて、刈草をイチジクの木の周りに積んでみたら、今年はイチジクが大豊作。
 今は取り入れ真っ盛り。
足元をよくするため、今日は同居の次男に頼んで草刈りとなったもの。

 農園に到着、畑のあちこちが大きく掘り返されている。
大きいもので、畳6畳ほどの面積。(冒頭)
イノシシが、ミミズやコガネムシの幼虫狙いで掘り返したもの。
イノシシの主食は、芋類で、畑のミミズ・コガネムシの幼虫狙いは、人間の潮干狩り気分と思われる。
 それほど執着はない。
 毎年のことで、野菜の周りには、アライグマ対策で買ってあったチャチなネットをはっていたが、そこはイノシシオヤジ、避けてくれている。
 野菜に被害はないが、腹はたつ。
 途中で寄ったJAの直売所で、山向こうの猟師さんたちが仕留めて、販売しているイノシシ肉を買っており、これをバーベキューで食う。

 間接的なイノシシ駆除、腹いせ。


 里芋の葉を猛烈な勢いで食う、スズメガの幼虫、今日は4匹見つけて、即死刑。

今年は、累計で15匹程退治。
 葉が食われる被害、小さくなってきた。

 今日の目的の休耕田の草刈、きれいにやってくれた。

イチジク、今日も10個程収穫。
 ここしばらく、足元が良く、マムシに遭遇することなく、イチジクを収穫できることに。

 私は昨日から取り掛かっている秋ジャガの植え付け終了。




 イノシシオヤジの乱暴狼藉に驚いたり、野菜被害なしでホットしたりの一日でした。
 
コメント
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