田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

台風12号で恵みの雨(2018/7/29)

2018-07-29 14:16:04 | Weblog
夏台風独特の迷走台風の12号が、三重県に上陸後、逆走して西に移動、今日の午後、北部九州に接近中。
 気圧は990ヘクトパスカルに下がり、被害はそれほどないはず。
 雨雲はしっかり引き連れており、農園周辺では、午後2時頃から5、6時間本格的な雨の予報。

 連日の晴天で、我が家の畑はバテバテだが、近隣の新田原周辺の果物は糖度が増し、おいしい、特に今は桃。
 雨が降る前に、美味しい桃を買っておこうと、JAの直売所に妻と車で。
 残念ながら、同じ思惑で買いに来た客が多かったようで、のぞいてみた国府の郷は、桃売り切れ。

 その足で、竹田農園に、キューリとトマトを10分程で取って帰ることに。
 着いてみると、シトシト既に雨で、乾燥でアップアップだったカボチャ、ヤーコン生き生き。(冒頭)
しかし、カボチャの竹で作った棚が、先端近くに実を結んだカボチャの重みで、しなって、このままでは、折れて、イノシシの餌食になりそう。
 手ごろな、長さ4メートル程の竹が3本あったので、これを棚に紐で結び、棚を補強。

 ついでに、垂直方向の柱も、重みを分散するため、1本増強。
 棚、しっかりしたところで、垂れ下がってイノシシの目の毒と思われる若いカボチャを、力ずくで、棚の上に押し上げると、付け根がボキと折れてしまい、おやおや。
 まだ若すぎると思われるが、大きさは十分で、持ち帰って、食べてみることに。


テンプラにするため、妻がカボチャを切ってみると、食べれるとのこと。種もしっかりできている。

もっと熟成したカボチャ、何個かあり、あと一週間したら、順次取ってみよう。
結実して45日が食べごろとか。

 桃、新田原に近い位置にある、今井のJA直売所は、例年桃が沢山入荷されると聞き、試に寄ってみると、立派な桃の箱、6個入りで2,200円でゲット。

 帰宅し、昼食を済ませたころには、雨も本格的に。
↓16:30分頃には、我が家も土砂降り、この時間帯が雨のピークで、夜中には雨もやむ予報。


 恵みの雨だが、妙な夏台風で、このまま東シナ海の日本に近い所でストップして、また勢力を盛り返す予報に。
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