田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

真夏の汐巻で五目釣り、待望の夕立も(2018/7/22)

2018-07-23 11:19:54 | ルーツはここに?
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日の日曜日、名高い漁場の汐巻で釣りでした。
前日から釣り幹事のSZ氏宅に泊めてもらい、朝3時木工職人のSG氏、電気工事屋のK氏、鉄工所のF氏ら釣りバカ6人を乗せた車、小倉を出発、粟野漁港5時出港。
船はいつもの第五漁神丸。

(ヤリイカが釣れた)
一月ほど前から、イカメタルというものがあり、これを、スッテ&おもり代わり、通常のイカスッテも短い枝糸で付けてあわよくばイカ釣れろ。
 時々拝見している、釣のブログで仕掛けも研究
 この2回は空振り、今日、背中合わせで釣っていたK氏が、ヤリイカゲットで、急ぎ、私もイカメタルに変更。
 15分程、せいぜい30分の探り釣りで、ダメなら本命の鯛釣りに戻る腹積もり。
 なんと、本当にヤリイカが掛りました。
型は、小型。

 一度中断を挟んで、可愛いヤリイカ結局3匹ゲット。
これまで半信半疑でイカメタルを投入していましたが、これからは期待を込めてイカを釣ることに。

(大漁)
大鯛、50センチ余りも私も含めて、皆さんで3匹とまあまあ。
アオナ、ボッコといった嬉しい魚も上がり、一番多いのは、レンコダイで帰りのクーラーボックス皆さんズッシリ。
↓大鯛




↓アオナ



↓ほうぼう

↓ボッコ


↓レンコダイ


(日本歩いて一周)
行きの道中、車内で釣りバカ話やら、世間話で賑やか。
木工職人のSG氏が言うには、同級生の方、82歳だが、理容店を2店舗営んでおられ、一念発起、歩いて日本を回る計画とのこと。
寝袋持参。
東京オリンピックが始まるまでに、40キロメートル/日のペースでゴミを拾いながら日本を綺麗にして回るのだとか。
オリンピックを見に来る人たちに、清潔できれいな日本を見てもらいたいと。
 四国88箇所ぐらいにしてはと、SG氏や周りの人が話すが本人は、やる気満々とのこと。
 40年以上前、尾瀬の山小屋に泊まると、ゴミは持ち帰ってくださいとあり、驚いたが、趣旨は分かると、しぶしぶゴミをリュックに入れて持ち帰ったのを思い出す。
瞬く間に、私が時々利用した四国、九州の山小屋でも同じルールになり、今では、列車の中で
発生したゴミも所定のゴミ箱に捨てるのが当たり前の文化。
おかげで、新幹線の車内清掃がきわめて短時間(2分)で終わり、世界に誇る新幹線の運転間隔の短さにつながっているらしい。
話は、尾瀬(長蔵小屋から?)から始まっている。
 82歳の方の全国徒歩清掃旅行も、そう馬鹿にした話ではないかも。

(強い夕立)
SZ氏宅から、迎えに来た次男の車で、我が家に。
農園にキュウリを取りに行った妻の話では、ポツポツ、農園で雨とか。
そうこうするうちに、叩きつけるような強い夕立に雷。
スマホのお天気レーダーを見ると、農園周辺も強い雨マークの真っ赤。

 一時間程、強い雨で、やれやれ、リヤカーでの水運び当分不要に。

(魚調理)
大鯛は半身を刺身にして、醤油漬けでいただき、残りの半身は切り身にして塩焼き用に冷凍庫。
ヤリイカは刺身で夕食に。
これが一番家族の評判がいい。
残りのレンコダイは雨模様なので、予定していた一夜干しはやめて、切り身にして冷凍庫に。
冷凍庫満員、もう入らんと、妻。

 前日の睡眠不足と、釣り疲れ、ビール飲み疲れで、魚の調理が終わってから、即爆睡、気持ちのいい朝の目覚めでした。
 
コメント (2)
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