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田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

クモと蜂 ナタマメの支柱作り(2023/7/2)

2023-07-02 20:02:27 | 農園の生き物
午後から竹田農園に妻と出かけました。

 農園に到着、椅子を出したり、蚊取り線香に火をつけたりしてると、玄関先の木の幹を、蜂がクモを咥えて、登っている。
 クモは蜂と大きさが同じ。
 ともに、芋虫等の畑の害虫を食ってくれるいいやつだが、肉食昆虫同士も食い合うのかと、カメラを向けると、蜂が嫌がって、クモを捨てて飛び去る。
 農園では、面倒くさいもあって、農薬を使っていないが、クモは、真っ先に殺虫剤に殺されるそうで、農薬の無い分、クモが多い。

 妻は、昨日に続き、トマト、キュウリ、インゲン豆の収穫。
昨日取ったばかりだが、次々に取りごろの野菜。

 特にトマトが、美味しく毎食後のデザート。

 私は、近くの山に竹を取りに。

健康豆のナタ豆(膿を出すといわれ、歯槽膿漏に効くそうで、最近は、天日干しにして、お茶に)の支柱作り。
 小一時間、切ったり、結んだりで、棚が出来上がる。(冒頭)
 お盆過ぎから収穫が始まる。

畑は、総じて順調で、カボチャも棚の全面にツルと葉が伸びて、元気。

カボチャの実も日に日に充実している感じ。

 帰りの準備をしていると、お隣の奥さんが、ご主人が釣りから帰ってきたと、立派なアコウを頂く。
 今晩はアコウの刺身とあら炊きのご馳走。
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カマキリの子供(2023/6/27)

2023-06-27 22:30:12 | 農園の生き物
雨が止んだ午後から妻と竹田農園に出かけました。
4日程、行っていないので、キュウリ・トマトなどの野菜の収穫。

 農園に到着、収穫だけでなく、やること一杯。

 私は、用意した竹の棚いっぱいにツルが伸びた、カボチャの手入れ。
ツルが下に落ちないように誘導したり、棚を補強したり。

 成長は順調、ハンドボール大のカボチャが、棚から垂れ下がっている。

7月も20日を過ぎれば、収穫出来そう。

 妻は、トマト、キュウリなどの夏野菜の収穫。

インゲン豆も。
 一杯取れて、我が家の3人では食べきれないのであちこちに謹呈。
新鮮で美味しい。

 私は、ツルが伸びてきた、ヘチマの支柱作りに。
ヘチマは実が大きく重いので、支柱にかかる重量が大きい。
横の竹を2段にして強度をつける。

 次に、ナタマメ、続いて、キュウリの種蒔き第二弾、最後にツル紫の支柱も作る。


 エジプト原産らしいモロヘイヤもしっかり発芽。
間引き。

 夏の葉物野菜。

 作業終えて、イノシシ、アナグマ除けのネットを張っていると、支柱にいつの間にか、生まれて間のなさそうな、カマキリの子供。(冒頭)
 カマキリは、肉食昆虫では最強で、野菜の敵の芋虫やら蛾を食べてくれる畑の番人。
 5月は芋虫、ヨトウムシは天敵も出てきておらず、我が世の春。
6月になると、十分に増えた草食昆虫を餌にする肉食昆虫が出てくる。
 蜂、クモ、ムカデ等。
 真打が、このカマキリで、野菜の虫による食害は激減する。
 無農薬でやってこれるのは、カマキリのお蔭。

一時間で引き揚げるつもりが、5時間程の畑仕事でした。
野菜も喜んでいるようで、気持ちのいい一日。
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マムシ退治 急がば回れ(2023/6/18)

2023-06-18 20:15:57 | 農園の生き物
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 バーベキューの準備をしていると、畑友達のY夫妻。
お昼は一緒に。
 畑の食材を集めて、炭火焼。

 今は、インゲン豆・モロッコ豆がメイン。
 ニンジンのニンニクをプラスしたホイル焼きもグッド。
妻も合流、4人でバーベキュー。

 お腹がいっぱいになったところで、私は、休耕田の草刈。
リヤカーを引いて、田んぼ迄。
 一タンク、50坪程刈って、今日はお終い。
 帰りに、リヤカーに既に刈って集めている刈草を載せる。
フォークで刈草を移動させていると、蛇の死骸。
何だと、恐々チェック。
 銭形の模様に、顎の張った頭、マムシ。(冒頭)
昨日私がこの辺りを、刈草をリヤカーに積み込む時、草が生えすぎているので、刈り草の山の周りを念のため、刈り取ったのだが、その時、胴体を切断、その時は気が付かなかったが、今、死体を発見。
 休耕田の草刈、遅れ気味なので、早く本番の草刈をしたいところだが、マムシに噛まれたらいやだと、周りを草刈りしたのが、功を奏したというところ。

 急がば回れとはよく言ったもの。
 写真を撮って、Y氏に見せると、噛まれなくてよかったねー。

 問題の休耕田の草刈、第一次、あと一回で完成しそう。

残りわずか。

 リヤカーに載せた刈草は、トウモロコシ、カボチャの畝に敷いておく。


 カボチャ、スクスク成長中で、ソフトボール大の実も。

7月20日過ぎから収穫出来そう。

 Y夫妻は畑周りの草刈をしてくれ、綺麗になった。

 今日もよく体を動かしました。
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カメムシ退治(2023/6/14)

2023-06-14 18:59:15 | 農園の生き物
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

途中渡った今川、梅雨の雨で水量豊富、田植えの最盛期、水は田んぼを通過した水で濁っていたが、田植えもほぼ終わり、川の水は透明度が増してきた。


 農園に到着、雨が降るかもと、ブルーシートをバーベキューの場所に張る。

 畑を見ると、ピーマン、唐辛子の茎に、沢山のカメムシ。
例年、ピーマン、唐辛子はカメムシが樹液を吸いに集まる。



下に、古鍋を置いて、揺すると、パラパラと落ちてくる。
 カメムシは、羽はあるが、飛ぶのは下手で、鍋の底をウロウロ。
20匹程。(冒頭)
 コンクリート道路に、カメムシをぶちまけて、長靴で踏みつぶして退治。

お昼になり、一人バーベキューでビールを飲んでいると、畑友達のY夫妻。



既にお昼は済ませたそうで、雑談。
今年、ニンニクが豊作で、少しお分けしたが、黒ニンニクを作ったので、持ってきてくれたもの。
 黒ニンニク、初めて食べたが、甘みがあり、美味しい。
 Yさんは、黒ニンニクは、冷凍して保管しているとのこと。

 妻も合流、妻は里芋の畝の草取り。
Y夫妻は、カボチャの棚のネット張り。


 私も腰を上げて、予定していた休耕田の草刈の準備をしていると、パラパラと雨。
スマホで、雲の予想を見ると、強い雨雲が近づいて、2時間程強い雨の予報。
 これはダメと、草刈り止め。
 天気予報どおり、土砂降りで、張ってあったブルーシートの下に避難、バーベキューコンロでお湯を沸かして、コーヒータイムに。


 小ぶりになったところで、Y夫妻引き上げ。
私達も、片付けの後、我が家に。

 久しぶりの雨宿り、面白い一日でした。
 
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カラス 農園で草刈り(2023/5/4)

2023-05-04 19:42:58 | 農園の生き物
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

 5月の連休真っただ中、平成筑豊鉄道、普段だと私の乗るお昼前は15人前後のお客だが、今日は30名近くのお客。
 皆さん、列車のミニ旅を楽しんでいる様子。
 私は、豊津駅で下車、自転車を組み立て、4キロ先の農園まで、のんびりサイクリング。


 農園に着くと、畑友達のY夫妻が来ていて、ご主人は草刈り、奥さんは焚火。

 食材を持ち寄って、バーベキュー。
野菜の炭火焼きが人気、アジの干物も美味しい。(冒頭)
私だけビール。

 午後妻が合流、コーヒーを楽しんだ後、私は、Yさんのご主人に、これから必要になる竹の切り出し場所を説明に。
 ナタマメ、つくね芋、カボチャ、ヘチマと丈夫な竹の支柱や棚が必要になる。
 6月からだが、Yさんは鹿児島の農家出身で、竹の切り出しもお願い。
家でボーとしているより、山や休耕田で竹を切ったり、草刈りしているほうが楽しいようで、こちらは大助かり。

 私は、休耕田の草刈に。
今日も1タンク、50坪程。
 下の田んぼの草刈が終わり近くになると、隣の耕運機で耕し終わった田んぼに、カラスが2匹。
 私からは、5、6メートルしか離れていないが、逃げる気配はない。
何をしているのか、草刈りをしながらカラスを見ていると、草刈り機の爆音と、草を切る気配に仰天した、まだ小さいバッタやコオロギ、カエルが跳んで逃げているのを、狙っている。
 次々飛びだして、見通しのよい、耕運の終わった田んぼに現れた餌食をうまそうについばんでいる。
 私が勢子、カラスが猟師の関係で、カラス頭いい。(草刈り中で写真なし)
 時々、バッタに逃げられて、草むらに逃げられると、すぐあきらめる。
カエルは、カラスに気が付いてるのか、カラスの危険域には出ない感じで、食われたものは目撃できず。
人間の草刈をまんまと利用するカラスに感心したひと時でした。

 休耕田に積み上げた刈草をYさんのご主人がリヤカーで運んでくれて、妻とYさんで、まだ刈り草を敷いていない、畝に敷いてくれていました。
ナス

花梨

 明日から、北部九州は4日連続で雨の天気予報。
しばらく、テレビの人。
 
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冬眠中のタマムシ発見(2023/3/8)

2023-03-08 22:15:30 | 農園の生き物
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは合流した妻の車で竹田農園でした。

 農園に到着、種まきして発芽待ちのニンジン、大根の畝に水やり。
お昼のバーベキューの準備をしていると、妻の卓球友達のYさんがご主人と。
 一緒に食事をすることに。
 ご主人は、空き地に転がった、3年前に切り倒したナノミの大木の丸太を、クサビとハンマーで割る作業。
 ご主人が、タマムシが丸太の中にいた、冬眠していたらしいと。
 初めて見た、キラキラ光るタマムシ。(冒頭)
後から来た妻にも見せて、放してやる。

 畑は、ここ数日の暖かい天気に、野菜は成長中。
グリーンピース。

ニンニク。


 よくしゃべり楽しい一日でした。
 
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ブロッコリー狙いのヒヨドリをシャットアウト(2023/3/5)

2023-03-05 21:47:32 | 農園の生き物
妻と竹田農園に出かけました。
久しぶりに畑友達のAN氏とバーベキュー。
AN氏とよもやま話をしていると、ヒヨドリが畑のブロッコリー近くに飛んでくる。
ブロッコリーは、昨日周りに、イノシシ・アライグマ対策のネットを張って、ヒヨドリからの食害を防ぐ試み
ヒヨドリどうするだろうかと、見ていると、ネットの周りをウロウロ。(冒頭 赤〇で囲んだのがヒヨドリ)
結局、入れないと諦めて飛び去る。

 今日のバーベキューでもブロッコリーの脇芽を取って、ホイル焼き。
美味しい。
 先日汐巻で釣ったエソの一夜干しを炭火焼。

なかなかいける。
 お腹がいっぱいになったところで、パチリ。


 食後の一仕事で、昨日妻が作った、ヤーコン用の畝に、ヤーコンの株を植え付ける。

今日は、アンデスの乙女8株。
 やや硬いが、生でも食べれる。
3月に株を植えて、取り入れは、12月末からと、長期戦の芋。
お腹の調子が良くなり、風邪も引きにくくなるので、50株程毎年植え付ける。
今日から植え付けスタート。
 
 昨日のヒヨドリ対策のネット、有効と実感、いい一日。
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春になり、小鳥が賑やか メジロ(2023/2/23)

2023-02-23 19:20:09 | 農園の生き物
段々春らしくなっているようです。

 妻と竹田農園に出かけました。

 私は、春ジャガの植え付けのための畝作り。
妻は、ソラマメへの追肥。

 お昼になり、バーベキューをしていると、すぐそばの、あすなろの木に、小鳥の姿。
ちょうど、実がなっているので、それを食べに来たのかも。
 カメラでパチリ。
ピンぼけですが、緑色の可愛い小鳥でした。(冒頭)
 これは何という小鳥???
(バードウォッチングを長年続けておられる知り合いのKS氏に問い合わせると、メジロでした。「メジロでしたら甘えた声で「チー」とか「ツィー」という声で鳴くことが多いと思います。
また1羽でなく数羽の群れを作ることが多いです。」とのコメントも頂き、鳴き声もそんな声、群れで来ていたので、メジロだと、確信。氏が紫川で撮った、メジロの写真も。まさしく今日見た小鳥でした。)
↓ KS氏が先週土曜日に紫川(小倉を流れる清流)で撮ったメジロの写真



 バーベキューは、畑の野菜と、買ってきたサツマイモ。

陽だまりで、暖か、ビールも美味い。


春ジャガの植え付け、来週にはしたいと思っている。
畝作りに鍬を振るいました。
 牛糞堆肥を撒き、溝の土を掻き上げて、畝が出来ました。



もう一畝、明日にでも作り、来週には植え付けたいもの。
周りの使っていない畝には、休耕田から一冬かけて運んだ刈草がたっぷり。
刈草の中では、ダンゴムシやらダンゴムシを食う肉食昆虫、ミミズや、仕上げは枯草菌が刈草を材料に、よく肥えて健康な土を作ってくれている最中。

 畝を作ると、ジョウビタキが、掘り出された虫を食べるのか、飛んでくる。


 ジャガイモの畝作り、目途がたち、いい気分。

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真冬の刈草 虫だらけ(2023/1/11)

2023-01-11 22:50:42 | 農園の生き物
今日も快晴、往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。

 今日は、支柱の竹を撤去したアスパラガスの畝に、休耕田の刈草を敷く予定。

 昨日撤去した支柱の竹を片付けていると、カマキリの卵。

すっかり枯れているので、焚火の燃料にと思っていたが、この竹は、春にカマキリが生まれるので、生け垣に立てかけておく。

 お昼になり、一人バーベキュー。

陽だまりでポカポカ。

 午後、リヤカーで、休耕田に行き、刈草を集める。

畑に運び、アスパラガスの畝に積んでおく。

 この刈草の中には、ダンゴムシがウジャウジャおり、それを食べる肉食昆虫もわんさといるはず。
 確かめようと、空になったリヤカーの底を枯草の屑を払ってみると、小さいダンゴムシらしきもの。(冒頭)
それを餌にするクモも。

 どちらも休耕田の刈草の山にいたのが、刈草といっしょに畑まで運ばれた。
 こうした小虫が成虫になり、子どもを産んで増えて、住まいにしている刈草を砕いて、糞や死骸の形にして、土に戻す。
土が肥えるという流れ。
 地面の下にはミミズもおり、こうした昆虫や、ミミズが畑の土づくりの主役。
 寒いけど、頑張ってね、というところ。

 健康芋のヤーコンを収穫。

子どもたちのところに送る予定。

 畑の小虫をシゲシゲと眺めた一日でした。
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畑のガマガエル(2022/12/20)

2022-12-20 21:39:39 | 農園の生き物
今日一杯、私と妻は、コロナのため、基本的に自宅待機。
明日から、晴れて自由の身。
私も妻も熱もなく、咳もない。
運悪く、私にうつされ、発熱して検査の結果コロナの診断の出た次男も、昨日から熱も引き、普通の生活が出来るようになった。
次男は、金曜日から出勤ok。
冷蔵庫の野菜が残り少なくなったので、午後から妻と車で竹田農園に出かけました。

私は芋類の収穫。
芋ほり専用の鍬で、里芋を掘ろうと、被せている刈草を除けると、大きなガマガエル。(冒頭)
寒いので、分厚い刈草の下に冬眠中らしい。
畑のヨトウムシやらスズメガを多分、年中食ってくれるいいやつ。
大事に掴んで、既に収穫が終わり、来年4月頃迄、使わない畝に移しておく。
上にはたっぷりの刈草。

 里芋

 ヤーコン



 つくね芋。

ツクネ芋は、残すところ一本で、霜にやられないように、分厚く刈草を被せている。
来週前半に収穫見込み。

 妻は、大根、チンゲン菜、カブ、ネギを収穫。

 妻はその後、玉ねぎの畝に刈草を敷いて、今日はこれで作業お終い。

 我が家に帰宅、つくね芋は皮を剥いて、大根おろしで、擦って、トロロに。
食べきれない分は、袋に入れて、冷凍庫に。
 つくね芋の処理は、エソを捌いて、出刃包丁ですり身にするのと同じくらい手間暇がかかる。
 冷凍したつくね芋の擦ったのは、後日、お好み焼きに使うはず。

 コロナ騒ぎで、自宅軟禁が続いたが、一週間ぶりの畑で、体も心もリフレッシュの一日でした。

 
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