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田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

定員オーバー始末記(2009/8/5)

2009-08-05 21:20:24 | 忘れがたい釣りや山
先日の日曜日、定員オーバーでおでん屋のS氏が「私が抜けましょう」と言ってくれて、無事、出港しました。
今日、お詫びに、竹田家自家製味噌、熟成1.5年をタッパーに入れてもらって(妻から)S氏のおでん屋(堺町の大太鼓)に行ってきました。

(私しかいない)
 味噌を渡して、カウンター越しにS氏と雑談。
S氏が抜けてくれたおかげて、無事出港できた。
Thank you と言うと
「他の皆さん、それぞれの友達やら、息子さんと来ていたので、ひとりで来た自分が抜けるのがいいと思った。」とのこと。
この判断を0.1秒の瞬時に行って、実行してしまう、S氏、素晴らしい。
大太鼓がいつ行っても大入り満員の訳がよくわかる。
(エライ)
 このやり取りを横の席で聞いていた、年配の常連と思われる紳士、
「エライ、それができるのは、マスターだけ。」
と。いや、全く。
(大漁で良かった)
 S氏、この紳士に、この日は、皆さん大漁で、良かった。
紳士は不思議そうに、「他の人が釣れたら、ますます、残念でしょうが」
と聞くと、
「自分が抜けて、釣りに行った皆さんが釣れないと、甲斐が無い。
抜けて、たくさん仲間が釣れて、抜けた甲斐があるというもの」
S氏には、当分頭が上がらない。
(元を糺せば)
 このおでん屋のS氏、飲み仲間のマドンナの世話好きのS女史の昔からの知り合い。
 S女史が私をこのおでん屋に連れていってくれて、引き合わせてくれたもの。
 まさか、定員オーバーを予知していたわけではあるまいが、今回も、S女史に危ういところを救ってもらった。

 おでん屋のS氏の雄姿、冒頭に。
 
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四国の旅(2009/7/21)

2009-07-21 19:33:56 | 忘れがたい釣りや山
この4日間、四国で2年前無くなった父母の3回忌と、そのあと、今治、徳島市、大歩危(おおぼけ)、大洲市と遊んできました。
私と妻の還暦祝いも兼ねる。

(桜井海岸)
 私が18歳まで過ごした今治市は、花崗岩質の地質で海岸は石英、長石が砕けた米粒を敷き詰めたような白い海岸で、海での水泳は快適。
法事の翌日、妻、長男、次男の4人で徳島に住む長女夫婦の家までの道中、今治の桜井海岸で途中下車。
男3人、海岸の松林の中で海水パンツに着替えて、海にザブン。
澄んだ海水の冷たさに震えあがったが、すぐ慣れて3人でスイスイ。
シャキとして、目が覚めました。
海岸でパチリ(冒頭の写真)。

(吉野川急流下り) 


旅行3日目は、長女夫婦と次男と分かれて妻、長男の3人で一路車で吉野川上流の大歩危に。
妻がガイドブックで「トーチャン、吉野川の急流下り、面白そうよ」の一言で、長男と二人で申し込んだもの。
大型のゴムボートで大歩危の急流を下るらしい。
ガイドブックを読むと、身長130以上で特に年齢制限はない。
写真を見ると、若い女性ばかり。
おそるおそる、電話で、60歳でもいいのか、と聞くと、病気でないならいいですよと。
着くと、ウェットスーツとヘルメットを渡され、早速着替える。
上流までマイクロバスで10分程走り、下車、谷底に降りると、10個程の大型ゴムボート。
私が予約したポートは25歳前後の若い女性7人と30歳の長男に60歳の私の男2人。船長は男性。
若い女性の園に迷い込んでどうなることやらと思うも、瀬で落ちたら足を浮かせて流れるに任せろ立ち泳ぎすると足が岩にぶつかり怪我する、とか、オールで隣の人の鼻を間違って折った人がいた等など恐ろしい注意の数々に全員戦闘モード。
急流はオールを漕いで乗り切り、淀みではゴムボートから落ちて、救助の練習をしたりで、水も適度に冷たく、あっという間の2時間。小学校6年の時、山間のため池で友達と孟宗竹の枯れたのを集めて筏を作り乗って遊んだ時以来の爽快感。
童心に帰りました。(主催の会社のガイドさんが、カヤックで伴走、パチリ 私は右端)

(大洲の鵜飼)

 長男とは川之江で別れ、徳島から九州の我が家に戻ることになり、大洲まで走り、ここで一泊。
どうせなら、有名な鵜飼を見ながら、屋形船でビールと船宿予約。
大洲を流れる肱川の清流に夕方6時半、河原で待機中の屋形船に。
船頭さんが櫓で船を漕ぐ。
弁当は船宿から渡され、ビールは持ち込み。
川面を渡る風は涼しく、御馳走とピールで極楽極楽といったところ。
お向かいの男性と言葉を交わすうちに、地元大洲にお住まいの方で、家族で鵜飼を楽しみにきたとのこと。
鵜飼や鮎に詳しい方で、
「鵜は海鵜で野生のものを訓練する。
15年間生きた鵜もいる。
気性が荒く、初めての人には飛びかかり目を狙う。
くちばしは、鋭く噛まれると剃刀で切られたような傷になることもある。」
これを根気よく訓練する鵜匠には尊敬。
あたりが暗くなると舳先にかがり火を赤々と燃やした鵜飼船が近づいてくる。
その先に鵜匠が紐であやつる鵜が5匹程。
川に潜ってはアユを狙う。
「今日はあまりあがらん」と、船頭さん。
時々アユを捕まえるらしく、目のいい妻は、「あっ、捕まえた」と。
迫力がありました。(上に写真)
翌日、大洲の「おはなはん通り」という、古い町並みを歩くと、歩道横の澄んだ用水路にアユが数匹。聞くと、肱川で捕らえたアユを放流しているそうな。
用水路で泳ぐアユを見たのは初めて。

 楽しい4日間でした。
今度の日曜日、久しぶりのコーラル丸。
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大津島への旅(2009/3/15、16)

2009-03-16 18:11:33 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日、今日と徳山市の沖合の大津島に一泊二日の旅でした。
小倉室町のラーメン屋錦龍のI氏と、小倉駅前の焼鳥屋のIY氏に世話好きのS女史の息子さん19歳の4人。
大津島の回天記念館を見てこようとなったもの。
天気よく、鈍行列車でのんびりの旅でした。

(チヌとアサリ)
大津島の港(馬島)に着き、記念館を見学して、港に戻り一休み。
島全体が花崗岩からできており、砂浜は、石英・長石がくだけた真白。
孟宗竹が50本ばかり、規則正しく、港近くの入り江に立ててある。
I氏がこれを見つけて、「これは何じゃ」と。
皆、頭をひねるがさっぱり分からない。
民宿に行く時刻にまだ時間があるので、港の前でサザエ・アムール貝を焼いて食べさせる店があるので、ここに腰をおろす(写真)。
サザエ屋のご主人とすっかりうちとけて、
「あの孟宗竹、何のためにあるのか」と聞くと、
「以前あさりを養殖しようと、稚貝をあそこに撒いた。
竹はそのための道具立て。
しかし、大きなチヌが沢山やってきて、あさりを食べてしまい、失敗。
群れをなしてチヌが泳いでおり、網でも捕まえれそうだったが、味の悪い時期で、あきらめて放置した」とのこと。
魚影の濃い、いい島。

(島の人親切)
ここでサザエ、アムール貝をたらふく食べて、ビールを飲んで腹いっぱいに。
すると軽自動車が止まり、
「竹田さんですか?」と運転の女性。
港から船を使って民宿のある集落(刈尾)まで移動する予定だったが、迎えに来てくれたもの。
4人は乗れないし、すでに船の切符を買っていたので、荷物だけ運んでもらうことに。
すると、それを見ていたサザエ屋のご主人、
「私がみなさんを宿まで車で運んであげよう、切符は払い戻してもらいなさい」と。
切符を売っているのがこのご主人の奥さんで、払い戻ししながら、
「どうせなら、島の裏側の夕陽の沈む光景をみせてあけなさいよ」とご主人に。
おかげで、見事な瀬戸内海に沈む夕日を高台から堪能できました。
島の人、皆さん親切でスレテいない。

(鈍行の旅)
山陽道をJRで移動するときは、いつも新幹線。
しかし、I氏の発案で、鈍行列車は沿線の景色が堪能できていいぞと。
3月も半ば、田んぼや畑は緑の草に覆われ、モモの花があちこちにピンクの彩。
行きは缶ビール3本、帰りは2本、楽しい旅でした。

(回天記念館)
関係者により大切に資料が管理・保存されており、下にご紹介。
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釣り船でピクニック(2009/2/8)

2009-02-08 22:51:23 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、風もなく、うらうらとした春のような陽気。
コーラル丸でアジ釣りに出掛けました。

(ピクニック)

今日は大潮で、流れが速くアラカブポイントでの釣りは無理があるので、関門海峡の日本海側に船を走らせ、アジ狙い。
A級ポイントを何箇所か試すも、あたりなし。
最後に、川端船長の釣り仲間の船長から電話で、
「三井コークスの埠頭近くで、ボチボチ釣れている、まだ一隻船を停泊させる余地があるので、来ないか」と。
お言葉に甘え、船を横にとめさせてもらい、仕掛け投入。
この日初めての当たりで、15センチ程のアジが上がる。
7、8匹釣れたところで、あたりがパッタリ止まる。
群れがどこかに行ってしまった。
釣り仲間の一人が、持ってきたパナナを配り、私は、この日5本目の缶ビールを開け、暖かい日差しを浴びて、ピクニック気分。
盛り上がったところで、パチリ。(冒頭の写真)

(今日は空振り)
この後、馬島の前、彦島横と船を流して魚を求めるも、当たり無し。
「2月はなかなかアラカブ以外釣れないもんよ」と、同行の釣りのベテランのM氏。
前日、川端船長は、アジ釣りに出て、釣れたアジを生けすに入れていたのを、お土産にと呉れて、今日のオカズは確保。

(風邪吹き飛ぶ)
この一週間、風邪で体が重かったが、魚を追いかけて一日過ごすと、シャキッとして、風邪吹き飛ぶ。
帰港後、小倉室町で、食の祭典(食市食座)の一環で、バザーをやっているというので、寄る。
バザーは終わって、室町の皆さん、炭火を囲んでくつろいでいるところ。
上手に焼けた、地鶏の炭火焼とビールをいただいて、ラーメン屋のI氏やら、釣り仲間のT氏やらと、話に花が咲く。
気分よく我が家にたどりつくと夜空に満月でした。
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関門でアラカブ(2008/12/23)

2008-12-23 22:55:54 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
今日はコーラル丸で関門海峡にアラカブ釣り。
大漁でした。
薩摩隼人のO氏、飲み仲間のH氏、パソコン屋のI氏におでん屋のS氏の5人の釣り仲間。

(一人で62匹)
おでん屋のS氏、4年前に釣りを覚えたとおもったら、今では、毎週、玄界灘にジギングでカンパチ、シラスといった大型青物を追いかけ、一日中、リールを巻き続けるように、体力トレーニングまでやっている。
3カ月ぶりにコーラル丸に登場。
腕前が一段と上がったようで、私やH氏がモタモタ一匹釣ったときには、早7匹。
後甲板で操船している川端船長に、S氏がハゼ釣りのようにアラカブを次々釣ると都度「Sさん、今42匹」等と大声で知らせる。
船長の意見では、
「いつもジギングで釣っているので、餌釣りの時も、休みなく魚を誘っているのがあんたらとの違い」とのこと。
いろいろマネしてみるも、納竿時には、とうとうS氏、62匹のアラカブゲット。
時々釣り新聞で、アラカブ50匹釣ったなどの記事があり、別世界と思っていたが、今日は間近で見ることができた。
我々は、30匹前後。
それでも日頃の10匹も釣れれば大喜びとは大違い。
12月の若潮でアラカブを釣るには一番よい潮だったのが、勝因か。
(S氏を62匹のアラカブを前に、パチリ。下に写真。)


(タコ)
もうすぐ正月、お節料理に使う、タコを釣りたいと、アラカブ釣りの合間に、タコ仕掛けを投入。
前回の釣りで釣った、大きなベラを3枚に下ろし、頭付きの中骨をタコ釣り仕掛けに括りつける。
大きな餌に、「これならタコも食いつく」と皆さん笑う。
「チュウチュウタコカイナ」と口ずさみながら、仕掛けを海底で上下すること、30分、丸まると太ったタコ2匹釣り上げる(下に写真)。
一匹は、アラカブトップ賞のS氏に謹呈。
もう一匹は、我が家の冷凍庫。

(釣り納め)
他の4人のメンバーは、今年のコーラル丸での釣りはこれで終了。
私は、今度の日曜日、他のグループとまた関門。
港に着いて、皆さんと記念写真。(冒頭)
アラカブは5人で山分けで、私はS氏のおかげで、40匹のアラカブを持ち帰る。
多いので、途中、近所に住むアラカブ好きのZ氏宅によりおすそ分け。この3月、ご主人が高齢で自動車免許を返却、買物が不便になり、新鮮な魚を食べられなくなっていたが、「今日は美味しそうなアラカブサンキュー」と奥さん。
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S氏、アラカブ62匹釣る(2008/12/23)

2008-12-23 22:53:21 | 忘れがたい釣りや山
釣り仲間のおでん屋のS氏、アラカブ62匹、釣り上げる。脱帽。
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紫川でハゼ釣り

2008-11-02 21:15:06 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、北九州市の中心部を流れる紫川でハゼ釣り大会がありました。
私が普段、行っている、北九州市の若い人の仕事サポートセンターに来ている若者に声をかけると、8人が行きまっせと、朝10時、紫川のほとりに。
小倉室町のラーメン屋錦龍のI氏、釣り仲間の居酒屋のT氏と薩摩隼人のO氏も。

(準備)
昨晩、錦龍に寄り、ビールを飲んでいると、I氏、
「ハゼを釣って天ぷらにしよう。道具は全部持っていく。
包丁も今日研ぐ。
居酒屋のT氏も料理していくれるぞ」と。
「今日は、仕事そっちのけで、ハゼ釣りと川原でのバーベキューの準備をした」とも。

(投げ釣り)
来てくれた若者8人のうち、3人は一年前のハゼ釣りにも来た男性。
一度経験しているので、すぐ投げ釣りのやりかたを思い出し、見事なフォームで仕掛けを投入。
さすがに糸がもつれたらお手上げ。
T氏とO氏がさりげなくもつれた糸をほどいたり、無くなった釣り針を結んだり。
初めて参加の5人は、ぎこちない手つきで、リールと竿を振る。
あいにく、食いがいまいちで、なかなかハゼが釣れなかったが、ビギナーズラックで初めて釣りをする、若い女性諸氏、
「竹田さんはまだ1匹?」とニコニコしながら釣ったハゼを次々とバケツに。

(川端船長)
ハゼがいまいち釣れん、天ぷらもっと食べたいのにと思っていると、携帯に川端船長。
「コーラル丸で今日はカワハギ釣り。
型のいいのが釣れた。
帰りの車が紫川の側を走るので少し置いておこうか」とうれしい提案。
「ハゼいまいち、お願いします」とビニール袋を持って、川の側を走る道路に。
待つこと5分、クーラーボックス一杯のアラカブ、カワハギの生きのいいのを半分頂く。
これを居酒屋のT氏が見事な包丁さばきで刺身、空揚げ用にさばく。
「釣れますか」とお孫さんと一緒のご婦人。
「カワハギ、アラカブが釣れた」と川端さんのプレゼントを見せると、
「この川ではカワハギ、アラカブはつれません。私も釣りをするから知っちょる」とニコニコ。

(宴会)
錦龍のT氏が用意した天ぷら油、コンロETCでハゼ、カワハギ、アラカブを天ぷら、から揚げに。
ビールを飲みながら、「美味い、美味い」の連発。
特にハゼの上品な歯ざわりには、苦労して釣った甲斐があったというもの。
宴会で腹いっぱいにはなったところで、皆さんで記念写真。(冒頭の写真、真中はI氏)
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ベラの切り身でコショウダイ

2008-09-29 22:04:27 | 忘れがたい釣りや山
昨日の関門の釣り、H氏がベラの切り身を餌に、釣り上げた40センチを超す立派なコショウダイ。私は関門海峡での船釣りを始めて16年、未だに釣ったことがない。餌は生きエビか、高価な本虫でないと釣れないと思っていたが、勘違いでした。甲板の釣り人、全員目をまんまる、言葉を失いました。今日、H氏に電話して美味かったかと聞くと、「美味しい、大きすぎて半分しか食べてない。カワハギの刺身もグッド」とのこと。
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ハワイで遊んできました

2008-09-11 23:44:33 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
9/6~9/11日、ハワイで遊んできました。
娘の結婚式がハワイであり、双方の家族だけの小人数を幸い、オアフ島、ハワイ島を参加者で駆け足観光。
現地の小さい観光会社にHPで直接申し込み(但し日本語)安く小回りの利く観光でした。

(アオウミガメ)
ツアー会社所属の日系人のケンさんが、オアフ島を半周のツアーに車で案内してくれる。
アオウミガメを見ましょうとのことで、美しい島の東側の海岸に。
800キロのかなたの小島に繁殖地があり、そこからこの浜に20匹の決まったカメがやってくるとか(縄張りがある)。
この浜に、ワカメが密生しており、それを食べに来る。
運がいいとカメが浜辺に上がり、甲羅干しをするとケンさん。
浜辺に人だかりがしており、行ってみると、なるほど、野生のウミガメ。
感激しました。(下の写真)


(結婚式と披露宴)

小さいホノルルの教会で結婚式があり(素朴)娘は、式直前、緊張と衣装がキツく倒れるも、衣装を急遽、仕立て直しで本人も気合いが勝って元気に。
次男は前日、ホテルの前のワイキキの浜辺で日光浴し過ぎて、軽い日射病でこれもダウンしたが、這うようにして教会に、なんとか祝いの花びらシャワーに参加。
トラブル続きでしたが、雨降って地固まるで、両家の気持ちも一つになり、いい結婚式と披露宴でした。

(キラウエア火山)

ハワイ島に飛行機で翌日、元気になった長女夫婦と次男と妻の5人で。
地元の元気な女性のガイドが運転するワゴン車で、一路、有名なキラウエア火山に。

ここが太平洋プレートのスタート地点で、溶岩が湧き出し、島ごと、西へ西へと移動、島は沈んでいき、オアフ島のような火山のカルデラが残るが、1万年前の噴火が最後。
さらに西に進むとサンゴが上に伸びて島は残るが島本体は海面下に沈み環礁に(ミッドウェー)。
何億年かでアジアプレートとぶつかり、いくつかの島は、地上に出て、そのサンゴ部分が、我が家の近所の平尾台のような石灰岩の台地に。
まだ地上に出られないサンゴの山が、マグマに触れると、炭酸ガスが出て、南九重の赤川温泉一帯の炭酸温泉のメッカを作る。
キラウエア火山帯の一帯の溶岩台地やら、溶岩が海に流れ込んで激しく水蒸気とガスを噴き上げている光景に、日本列島のルーツを見た思いで、これにも感激。(上の写真、後ろに見える噴煙は溶岩が海に流れ込んでいるところ)
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2008/7/6

2008-07-06 22:01:00 | 忘れがたい釣りや山
北九州は梅雨明けのようで、朝から晴天、2週間続けて強い風雨で釣りが中止になったのがうそのよう。
コーラル丸で関門海峡にキス、アジ釣りに出かけました。

(釣人6人)

計画しては釣断念で、ウズウズしていた、6人、小倉港の船溜まりに集合。
薩摩隼人のO氏に、工務店のS氏、その友達のH氏に、おでん屋大太鼓の大将のS氏、冒険家のM先生に私。
夏の強い日差しがすでに朝から注ぐも、意に介せず、キスポイントに急ぐコーラル丸上で、仕掛けの準備にイソイソ。

(タコはどこ?)
私が毎日出かけている、北九州市の若い人の就職支援センターに、時々、釣り好きの門司の若者。
先日岸壁からタコを5匹釣ったとのこと。
船の上ならもっと、と他の5人の釣り人にキスはまかせで、私は釣れたべらの切り身を餌に、タコ船釣りの許されている海峡の中央でタコ釣り。
「チューチュータコかいな」と小声で歌いながらの手釣りの糸を一時間、上下するも、タコの気配なし。
結局あきらめて、キス釣り。
25センチ程のいい型のキス。
おでん屋のS氏と記念写真(冒頭の写真)

(水分補給)
日差しは強く、3本の缶ビールを飲み干す。
ひときわ美味しい。
お昼近くになると、のどが渇き、用意した1リットルの水、残りわずか。
他の釣り人に
「ちゃんと水を補給しないと、熱中症になるよ」というと、
工務店のS氏、「熱中症になると、木陰に寝かせよと言うが、これは効かない。
水の中に漬けるのがよい。
この船なら、生簀が良い」と。
経験があるようでいい話しを聞いた。
次回は1.5リットルの水用意しなくては。

(M先生、再び冒険の旅に)
M先生、ニコニコ、いいペースでキス、アジを釣り上げる。
8/5日からまたフィリピンバギオに高校生、大学生の数学指導員でかけるとのこと。
皆さん、何しに行くのかと、興味しんしん。
私の出した結論は、冒険を求めて。
途中、お嬢さんが留学で滞在中のインドにも出かけるとのことで、お見それ。

 来週もコーラル丸で釣り。
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