田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

定員オーバー始末記(2009/8/5)

2009-08-05 21:20:24 | 忘れがたい釣りや山
先日の日曜日、定員オーバーでおでん屋のS氏が「私が抜けましょう」と言ってくれて、無事、出港しました。
今日、お詫びに、竹田家自家製味噌、熟成1.5年をタッパーに入れてもらって(妻から)S氏のおでん屋(堺町の大太鼓)に行ってきました。

(私しかいない)
 味噌を渡して、カウンター越しにS氏と雑談。
S氏が抜けてくれたおかげて、無事出港できた。
Thank you と言うと
「他の皆さん、それぞれの友達やら、息子さんと来ていたので、ひとりで来た自分が抜けるのがいいと思った。」とのこと。
この判断を0.1秒の瞬時に行って、実行してしまう、S氏、素晴らしい。
大太鼓がいつ行っても大入り満員の訳がよくわかる。
(エライ)
 このやり取りを横の席で聞いていた、年配の常連と思われる紳士、
「エライ、それができるのは、マスターだけ。」
と。いや、全く。
(大漁で良かった)
 S氏、この紳士に、この日は、皆さん大漁で、良かった。
紳士は不思議そうに、「他の人が釣れたら、ますます、残念でしょうが」
と聞くと、
「自分が抜けて、釣りに行った皆さんが釣れないと、甲斐が無い。
抜けて、たくさん仲間が釣れて、抜けた甲斐があるというもの」
S氏には、当分頭が上がらない。
(元を糺せば)
 このおでん屋のS氏、飲み仲間のマドンナの世話好きのS女史の昔からの知り合い。
 S女史が私をこのおでん屋に連れていってくれて、引き合わせてくれたもの。
 まさか、定員オーバーを予知していたわけではあるまいが、今回も、S女史に危ういところを救ってもらった。

 おでん屋のS氏の雄姿、冒頭に。
 
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