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田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

周防大島の鯛・青物釣り(2018/7/15)

2018-07-15 22:45:20 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
6月、汐巻での釣りでご一緒した、FK氏、40年間周防大島の漁港から、鯛釣りを楽しんでいるとのことで、今日は、釣り幹事のSZ氏と私でFK氏の釣りに同行しました。

(長距離ドライブ)
周防大島は、私が四国今治の両親の墓参りに行くとき、フェリーで近くを通る大きな島。
 フェリーからもたくさんの漁船が釣りをしているのが見え、どんな魚が釣れるのか興味津々。
 まさか、こんな遠くまで釣りに来るとは想像もしなかった。
山陽道経由一般道を、3時間半のドライブ。
 釣り幹事のSZ氏宅に泊めてもらい、FK氏の車で小倉出発が夜中の12時過ぎで、周防大島の奥の半島の漁港についたのが明け方の4時。
 5時出港で、15分走ったところがポイント。


(12本針、擬餌針での釣り)
 FK氏とは40年来の付き合いだという船長、83歳とのことだが精悍で身のこなしも俊敏。
 12本の擬餌針をつけた仕掛けで鯛を狙うそうで、こんな釣りは私もSZ氏も初めて。
 お祭り(釣り糸がもつれること、糸が纏わるが語源らしい)を避けるため、仕掛けは2箇所からだけ海に投入。
初心者の私とSZ氏は船長に仕掛けの扱い方や、釣り方を丁寧に教えてもらいながら、即実践。

 こんな毛糸を少し針に播きつけただけの仕掛けで釣れるのかと、半信半疑だったが、潮が動き始めると40センチ前後の鯛やら、イサキ、青物のハマチ・ヤズが30メートルの海底から上がってくる。
↓大きなイサキ

↓真鯛

↓ヤズ

 当たりがあっても合わせず、ゆっくり小さく手繰るのが良いと船長がノーハウを教えてくれ、そのとおりやると、最後は40センチ余りの鯛、チヌがトリプルでしびれました。


(漁船の群)
割と狭い海域の潮の動く時間帯がねらい目らしく、あちこちから鯛、イサキ狙いの船がひしめいて釣り。

 皆さん操船が上手、お互いによく知っている様子で、お互いに冗談やら挨拶わ交わしてトラブルもなく平和そのもの。


(戦艦むつの引き上げ品)
戦時中、爆発事故で周防大島の近くに沈没した戦艦むつの記念公園があり、FK氏の案内で、寄ってみる。
 大きなスクリューと副砲が置かれている。


(調理)
帰路も、3時間半のドライブ。我が家に帰ったのが夕方6時前。
ヤズ、大き目の鯛は刺身にして夕食のおかずと、醤油漬けにして冷凍庫。

割と小ぶりな鯛は、海水濃度の塩水に漬けて、一夜干し。
↓一晩たって冷凍庫行

 冷凍庫満杯。

 FK氏から聞いていた、周防大島の12本針の鯛・青物釣り、貴重な体験ができ行ってよかったの一日でした。
 気さくな立派な船頭さんで、FK氏が40年間長距離ドライブをものともせず、毎月通っているのも理解。


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汐巻で、魚・ヤリイカのリレー釣り(2017/8/19)

2017-08-20 18:19:41 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日から今日の夜中にかけて、汐巻で釣りでした。
 今回は、午後3時頃出港、夕方まで魚を釣り、暗くなったらヤリイカ釣りの贅沢な釣り。
 工務店のSZ氏宅に木工職人のSG氏、瓦屋のIC氏、鉄工所のF氏に電気工事屋のK氏、勇んでお昼時集合、車一台に相乗りして粟野漁港目指して出発。
第五漁神丸、午後3時出港。

(魚・イカのリレー釣り)
汐巻では、昼間もイカスッテを枝針に付けると、5、6匹のヤリイカが釣れる。
 夜、集魚灯も使ったイカ釣り、さぞかし沢山釣れるだろうと、私も含め、釣りバカの皆さん、魚用とヤリイカ用のクーラーボックス2個持ってきている。
 港から船を走らせること40分、はるか向こうに角島、蓋井島の島影が見える。
 冷凍エビを鯛テンヤにつけて、今までやりなれた、ビシ釣りスタート。
 レンコダイ中心に、皆さん7、8匹ゲット。





 KG氏は、嬉しい大鯛も。

夕陽が沈み、辺りが暗くなり、船に集魚灯が付き、船長より、これからイカ釣り。

 イカ釣りは、帰港が夜中になり、車の運転の出来ない私はなかなかチャンスがない。
 実に20年ぶり。
 イカスッテ、皆さん5本にするということで、私も5本で。
 周りの釣り人とスッテがお祭したり、ようやくよく釣れ始めたと思ったら、魚の切り身を結び付けるスッテをフグに?ハリスを切られて、落ち込んだりで苦戦の7時間でした。
 悪戦苦闘で、シャッターを押す余裕なし。
 上手な人で、40匹、私は22匹で、終わってみると、型もいいので、楽しかった。
 船長は、スッテ2本の手釣りで、60匹程釣っており、おみそれ。
船長から、釣った魚は、全てプレゼントで、クーラーボックス、皆さん、イカ、魚でズッシリ。
(強行軍)
私は、午前中若松洞海湾の入り口での、じいちゃんと孫との釣り講座に、孫なしで参加。
 その足で、汐巻で、やや風邪気味なのにと、妻心配。
 納竿は夜中の2時、電気工事屋のK氏がドライバーを引き受けてくれ、私はコックリコックリ。
工務店のSZ氏宅に着いたのが、夜中の4時過ぎ、SZ氏ご夫妻が我が家まで車で送ってくれ、
恐縮。
 イカを一匹一匹、サランラップに包んで、冷凍庫に入れたところで、明るくなり、妻が起きてきて魚は私に任せなさい、早く風呂に入って寝ること、で今日はお昼の12時まで布団の中。
 スッテを釣り船の船べりに収納する、道具を木工職人のSG氏が作ってくれ、今日初使用、そのまま頂いて帰る。

SG氏は和太鼓のバチを作れる日本でも数少ない(3、4人)職人さんで、堅牢、軽い。
 今後、またイカ釣りのチャンスあれば、この優れものの道具使いたいもの。

今日の夕食は、イカの刺身、カボチャの煮物、キュウリ・タマネギのサラダと畑と釣りでゲットの食材オンパレード。
どれも美味しく満足でした。


 まだ、寝不足状態で、今晩は爆睡の予感。
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津屋崎の漁港の漁師食堂でランチ(2017/6/14)

2017-06-14 16:50:56 | 忘れがたい釣りや山
畑も一段落、耶馬渓の温泉に行こうかと思っていたら、妻が卓球仲間が美味しかったと話していた、津屋崎の漁港の漁師食堂に行かないかと。

 高速道路の九州道を走り、1時間20分で、食堂に。
 「空と海」漁港食堂と看板。
平日だが、ランチを食べに席はほぼ埋まっている。
 海鮮丼を頼んだが、新鮮な鯛、イカ、ウニ、メカブ、ジャコ、太刀魚と、コリコリして美味しい。
 気が付くと完食で空の食器をパチリ。
 目の前が津屋崎の漁港で活気がある。


 車が食堂に着く直前、宮地嶽神社の道標。
 夕日が海に続く参道の先に沈むので有名、ランチのあと一度寄ってみようと、ナビに従って到着。
 一直線の参道の先に海、神社内の売店の方にいつ、夕日が参道の延長線上に来るのかと聞くと、今年は10月とのこと。
 四国の金毘羅さん、瀬戸内の大山積神社と同じ、海の守り神の神社らしい、神社の建物の風情も良く似ている感じ。
 いいものを見たと、帰路に。

 よい一日でした。
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大阪(堺)、高野山3泊4日の旅(2017/6/4~7)

2017-06-08 00:18:53 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
大阪に住む長女家族の家に2泊、高野山に1泊の3泊4日の旅行を楽しんできました。
長女の家は、仁徳天皇稜の近くで孫の幼稚園の行き帰りに前を通る。
旅の後半は、弘法大師の興した学問所から広がった高野山。
どちらも千年以上前の日本のリーダーの足跡を見ることが出来る。

(包丁の研ぎ方)
長女夫婦のプレゼントで、大阪難波の吉本興業のお笑いを見物。
大入り満員に驚きながら笑いました。
この劇場のすぐ近くに、道具横丁という面白い通りがあり、包丁屋に堺の包丁を見物に。
そこで、一本買ったところ、店の女将さんが妻と私に包丁の研ぎ方をコーチ。
包丁の研ぎ方私も妻も我流で、間違いだらけ。
包丁の握りを持つ手は右手だけで研ぐ。
仕上げ砥石だけで良い。等々実地に教わりました。
これからは、切れ味の良い包丁で、釣ってきた魚を捌けそう。

(高野山)
高野山は弘法大師が開いた、金剛峰寺が中心とは、中学の歴史の教科書で知っていたが、まだ行ったことが無い。
電力の鬼と言われた松永安左エ門が、聖徳太子、弘法大師、福沢諭吉の3人が日本をいい方向に指導してくれた、3傑と書いているのを読んで、一度高野山に行ってみたいものと思っていたもの。
 南海の電車とケーブルカーを乗り継いで標高900メートルの高野山に。
有名な金剛峰寺を見物したり、宿に予約した福智院で、お坊さんと初めて身近に話したりで、全てが新鮮。
おいしい精進料理を食べていると若いお坊さんがやってきて、明日の朝のお勤めで仏さんに拝んで欲しいことありませんかと。
先祖の供養でも家内安全なんでもというので、よく釣りに行くので大漁祈願と言うと、ok。一月毎日拝むのなら、3000円とのことで、それでお願い。
 朝、自由参加とはいえ、せっかくの機会と朝6時からのお勤めに出ると本当に、「大漁祈願」とお経の間に唱えてくれました。
お勤めが終わってからお札もくれ(冒頭)、ちいと、釣果がよくなるかも。

(奥ノ院)
弘法大師のお墓のある、奥ノ院には、是非行けと、ガイドブックにもあり、長女も言いで、今朝、久しぶりの雨の中、妻と出かけました。
2キロ弱のよく整備された奥の院への参道沿いに、戦国武将やら、豪商のお墓や廟がこれでもかこれでもかと、連なっており、目を白黒。
司馬遼太郎の碑文、上杉謙信・景勝の廟が印象に。
笑ったのは、竹田農園で活躍している、組み立て式のリヤカーと全く同じものを奥ノ院の寺院の横に発見。

 来てよかったの大阪(堺)、高野山の旅でした。
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夜の中禅寺湖でボート(2015/12/19)

2015-12-19 22:43:08 | 忘れがたい釣りや山
先日、テレビで無人島での自給自足生活を写していたので、面白がってみていると、出演者が夜の海に潜って、クロやカワハギを銛で突いている映像。
 次の朝、私が21歳、45年前の記憶がよみがえってきました。
 同志会という学生寮の秋旅行があり、日光に10人ほどの学生で出かけました。
 中禅寺湖側の宿に落ち着き、くつろいでいると、気のいい水田氏が、湖にボートがおいてある、あれに夜暗くなったら乗ろうとのこと。
 付き合いのいい、清水氏がそれはいい。
 ボート漕ぎには自信のある私が、僕が漕ぐ。
 四国今治の出身で、高校にボート部があり、クラスマッチで6人乗りボートでのボートレースが毎年あり、いつもボートを漕いでいた。
 真っ暗になり、湖畔の宿の明りと時々通る車のヘッドライトが唯一の明り、水田氏の案内で、湖畔に行くと、ロープで簡単に係留した貸しボート風の木製ボート。
 私が真ん中でオール、水田氏と清水氏が前と後ろ。
 オールを快調に漕いでドンドン沖へ。
 いいところに来て、ボートを止めて、雑談、気分いいねーと。
 しかし、どうも具合が悪い。
 真っ暗のため、水面とボートの縁の長さが分からず、ちょっとボートが揺れると、水が入るのではと不安に。
 見えると、オールと体を動かして重心を調整するのだが、それが出来ない。
 やばい、やばい、帰るぞと、ゆっくりヒヤヒヤしながら、元来た係留地点に接岸。
 水は冷たく、よく生還できたと「ぞーっ」としました。
 清水氏と水田氏はノー天気風。
 翌朝、気のいい水田氏が私と清水氏にいうには、あのボート、厳重に南京錠をつけて括り付けていたと。
 3人で、笑って、そしらぬ顔で、係留していた浜辺で記念撮影(冒頭)次の予定地の日光白根に。

 それ以来、夜の暗闇でボートを漕いだことはない。
無断で貸しボートに乗ったこともない。
 楽しくもヒヤヒヤの思い出でした。

 その後、私は、北九州で釣りと畑に遊び、水田氏は厚労省で、清水氏は文部科学省で活躍した。
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初秋の汐巻で釣り(2015/9/27)

2015-09-27 23:52:51 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
汐巻に船釣りでした。
幹事の工務店のSZ氏宅に前日の晩から、冒険家のM先生と宿泊。
明け方4時に、木工職人のSG氏、瓦屋のIC氏ら、6人の釣りバカ。

(矢玉沖での釣り)
波はさほどないが、風が台湾に向かっている台風の影響で、結構強い。
船長の判断で、風の影響の少ない、矢玉沖に船は走る。
 このポイントはベテランのSG氏のはなしでは、イトヨリが沢山釣れる。
 根掛りはほとんどない。
 イトヨリ、大型エソが多いが、30センチ前後の真鯛も釣れる。

アオナも上がり、アマダイも釣れる。


 初秋の汐巻を堪能できました。

(昔と今の汐巻)
帰りの車中、昔と今とどう変わったかと話題に。
40年以上、汐巻での釣りを楽しんでいるSG氏の話では、昔はいい魚がたくさん釣れ、ボリュームもクーラーボックスに入りきれないこともしばしば。
 魚影は、昔の方が濃かった。
とのこと。

 私には、帰宅後の魚の処理が待っているので、今くらいの釣果が具合がいい。
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久住に登る(2013/11/6~7)

2013-11-07 21:10:14 | 忘れがたい釣りや山
大学時代の同級生のWT氏、尾瀬、北アルプス登山に誘ってくれ、一緒に登山を楽しんだ友人。
 社会人になって、私は北九州、WT氏は主に東京住まいで、年賀状のやりとりはしてきたが、42年間会っていない。
 定年退職で時間の余裕が出来、今度、九州の阿蘇・久住・祖母に登山とか。
 山登りの先輩のST氏、75歳と同行とのこと。
 私も、久住に登りたくなり、久住の法華院温泉で合流することに。

(別府のバス停前の温泉)
別府駅まで電車で行き、九州横断バスに乗るため、バス停に。
 まだ時間が40分ほどあり、ふと見ると、バス停の前に温泉。(冒頭)
 営業中とある。
 ためしに建物に入ってみると、200円。
 これを見逃す手はないと、ザブン。
 温泉の街、別府、どこでも温泉が湧いている。
 かけ流しで、朝の眠気が吹っ飛びました。

(久しぶりの久住)
久住山は13年振り。
 これも大学時代の友人のF氏とS氏と登って以来。
 一番楽なルートと、牧ノ戸峠から、テクテク。

登山客は大半65歳以上のお年寄りと聞いていたが、結構若い人もいる。
極め付きは保育園園児60名の登山。
毎年登っているそうで、しっかり先生の指示に従って歩いていました。
すれ違う登山客、私も含めて目をまんまる。
日本もまだまだ捨てたものでないかも。
 久住山には登らず、久住別れから法華院温泉と考えていたが、欲が出て、結局久住山の頂上まで。
 気分爽快。




(42年振りの再会)
 夕方、法華院温泉に着くと、山小屋の窓から、男性が、「takeda君かい」と。
WT氏でした。
 42年の歳月でお互い、老いは隠せないが、確かにWT氏。
 一風呂浴び、部屋でビールを酌み交わし、42年前の北アルプス登山で、私が写した写真、渡しそこなっていたものがあったので、WT氏に渡し、とうとう宿題を終えた感じ。


(法華院温泉)
法華院温泉は、名高い坊ガつる、の山懐にある山小屋で、かけ流しの温泉が評判。
 山好きのスタッフが揃っているようで、建物の随所に、嬉しい工夫。
 安楽椅子に腰かけて、坊ガつると、大船山の絶景をあきるまで堪能できる部屋や

毎月の楽しい山小屋の企画も。

 翌日は、もみじの美しさに、写真をパチリパチリしながら、終点の長者原に到着。



 WT氏とS氏はレンタカーで、次の目的地の南阿蘇に。
 私は、またバスで由布院経由別府に。

(83歳の登山家)
由布院行きのバスを待っていると、かなりご高齢の登山客が同じくバス待ち。
 言葉を交わすと、50歳のころから、本格的に久住登山を始め、20人ほどの仲間と九重連山の登山を楽しんできたとのこと。
 聞くと、83歳。
 昨年も、私が苦労してたどり着いた法華院温泉に泊まったとか。
 今回は、登山口に遅く着いたので、長者原を1人でブラブラ散策したとのこと。
 20名の仲間は、男性は自分以外は亡くなったり、体を壊したり、家庭の事情などで山に登れるのは自分ひとり。
 女性のメンバーは、80過ぎのお婆さん4人が健在とのこと。
 この5人、週に一度は、弁当を作って外に出よう!が合言葉とのこと。
 このようなアウトドア人生を送りたいもの。

 由布院に着き、散策。
駅前からパチリ。
通りの名前は、由布見通りというそうで、なるほど、雄大な由布岳が正面に。


この通りをブラブラ歩いていくと、金鱗湖まで通じ、しゃれたお店や喫茶店や民芸村や手軽な温泉が続いている。
 観光客の半分は中国か韓国からの旅人で、仲のよい子供連れの夫婦もあり、皆さん、マナーがよい。

帰宅してから、WT氏と42年前登った北アルプスでの写真と、今回の二人を比べてみると、あまりの変わりように、笑えました。
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汐巻での釣りに再登板(2013/9/15)

2013-09-15 22:03:13 | 忘れがたい釣りや山
この夏の猛暑で、いつも釣りに連れて行ってくれる船長達、体のあちこちをオーバーホールを兼ねて、釣りはもうちょとしてからと。
 この1年、楽しく、よく大物が釣れる若松からの船の船長さんも目の調子が悪いので、しばらく休業と。
釣り仲間の工務店のS氏、つてを手繰って、汐巻に釣りをする遊漁船を見つけ、今日、その初乗船。
台風18号が接近中だが、風はあるが、波はなんとかなりそう。

(久しぶりの汐巻)
油谷湾にある、粟屋漁港に到着、予定の6時船到着。
ひょうひょうとした、長身の老船長で、息子さんは別の船で遊漁船をやっているとここと。
第六魚神丸という船。
風がつよくなる、どうするかねと開口一番、船長。
5人の釣りバカの皆さん、しょんぼり、釣り中止かも。
 しかし、頭のいい船長さんで、特牛の漁港からだと、今日の風でも接岸は容易。
しかし、この粟屋漁港では昼過ぎに予報されている強風では、接岸はむつかしい。
提案だが、乗ってきた車(瓦職人のIさんの車に5人便乗)を特牛まで回し、帰りは、特牛港にしたら出れると。
皆さんホッとして、船長の提案通りに。I氏と鉄工所のF氏が車を特牛まで回送し、私と工務店のS氏ら3人は、特牛に向かう、第六魚神丸にそのま乗る。
昨晩釣ったという150匹程の新鮮やりイカも全部持って行っていいとありがたい船長のお言葉。

釣りも中止にならず、イカもたくさんもらえ、思わず頬がゆるむ。

(釣果はグッド)
特牛港から30分程沖に出て、角島が遠くにかすんで見えるところで、船長の仕掛け投入イイヨーの声。
さすが汐巻、真鯛の40センチが釣れたり


アオナの35センチが来たり、

真鯛のダブルまで。

大型のエソ、カナトフグも次々。
あいにく、台風の風で、10時半には、納竿。
汐巻釣れるねーとご機嫌の帰港でした。
また、来たいもの。

 釣果は、刺身で食卓を賑わし、イカも新鮮で美味い。冷蔵庫は海の幸でいっぱい。




楽しい一日、今晩は爆睡の予感。
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鯛やヒラメの舞い踊り(2013/6/2)

2013-06-02 18:38:25 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
日曜日、コーラル丸で関門に釣りでした。
釣り好きのST氏、ベテランのHT氏、割烹屋のSR氏ら6名の釣りバカ。

(アジ釣り場で高級魚)
新日鉄の埠頭近くのアジポイント、今日は小雨交じりの天気でコーラル丸のみ。
アジがポツポツ釣れていたが、突然強い引き。
リールのドラグを緩めて、ゆっくりと上げると、この時期関門でよく釣れるアコ(キジハタ)30センチ。
安物のサビキの仕掛けにアコが掛るとは、ラッキー。
ビールを飲みながら、ぼんやりしていると、突然また強い引き。
竿を絞り込む。
今度もリールのドラグをユルユルに緩めてゆっくり上げていくと、今度は50センチのヒラメ。
タモでヒヤヒヤしながら取り込む。

6月はこのアジポイント、高級魚が安物のサビキ仕掛けに釣れるらしい。
アジの当たりがなくなったので、場所移動。
アジはさっぱりで、25センチのアコが一匹。

(次は鯛)
今日は、評判のセブンスライドで鯛を釣ろうがテーマ。
関門では、3年前から、セブンスライドにエビをつけて、竿を上下させて大きな鯛やマゴチやアコを釣るようになった。
私は、昨年初めてやってみたら、通常の一本ばりの釣りより3倍釣れる。
コーラル丸では今まで、セブンスライドで鯛釣りはやったことがなく、今回初トライ。
潮の流れがまだ早いので、彦島近くで竿を上下。
ST氏、HT氏に35センチ程のマゴチが上がる。
潮が緩んできたので、大里沖まで船移動。
本当に釣れるのかねと、私以外は半信半疑。
釣れんねーとぼやいていたら、突然私の竿が引き込まれる。
鯛に違いない、それも大きい。
ドラグをユルユル、5分ほどやり取りして、20メートルの海底から上がってきたのは、50センチ程の立派な真鯛。

今日は、鯛やヒラメの舞い踊りの日。

 あいにく、妻は横浜で孫と遊んでいるので、私は、アジやアコを持ち帰り、鯛とヒラメはほかの釣り人にさし上げる。
50センチの鯛やヒラメは私の調理の腕ではもてあます。
雨が一日中降り、寒かったが、嬉しい大漁で、ご機嫌で我が家に戻りました。
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不良爺さん達と高知の柏島旅行(2013/5/19~20)

2013-05-21 01:01:46 | 忘れがたい釣りや山
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
昨日、今日と四国高知の西部にある柏島に一泊旅行でした。
年2回、不良爺さん8名程で一泊旅行しており、今回は柏島となったもの。
ラーメン屋のI氏が大将で、工務店のS氏、大工のM氏、世話好きのMT氏等7名で。
常連のM画伯は、南アフリカに旅行中とか。

(柏島)
私が柏島を知ったのは、正岡子規の病床6尺を読んでから。
島の素朴な水産学校の紹介があり、そんなに素晴らしい学校があった島に行ってみたいと思ったもの。
ラーメン屋のI氏に話すと、よし行こうとなったもの。
 調べると土佐藩の初期の名家老の野中兼山が、この島に、防波堤を築き、それでこの島が豊かな漁港になったとも知り、これは行ってみなくてはとなったもの。
 行きはあいにくの雨で、佐伯から宿毛までのフェリーも結構揺れる。(冒頭の写真)
宿毛から一時間ほどして着いた柏島の民宿(はまゆう)に荷物をおろし、観光パンフレットにあった野中神社への道を宿の女将さんに聞いて、爺さんたちとブラブラ。
 漁港の近くには、野中兼山が築いた石垣の上に、顕彰の碑。

 廃校になった中学校に隣接して野中神社はあり、神社の横は、野中兼山が中心になって築いた、島と四国の間の防波堤は今も残っており、西からの高波を防いでいる。



 さあこれから宴会と宿に戻ると、なんと、宿の隣に、正岡子規が褒めた水産学校跡地との石碑。

来たかいがあったというところ。

(柏島の釣り)
翌日は、晴れたものの、風が結構あり、計画していた民宿のご主人に案内していただいた釣りは、苦戦。
せっかく遠くから来たのでと、風を避けながら、船を船長操ってくれる。
工務店のS氏とラーメン屋のI氏、薩摩隼人のO氏と私の釣り自慢4人、北九州ではやっているセブンスライドを持ち込んでビシヨマテンヤで釣り。
大鯛が何枚も上がっていると聞いていたので、もっと大きいクーラーボックスをもってくるべきかと、思ったり。
結果は、アラカブやカワハギが皆さん3、4匹といったところで、苦戦。

柏島では、フロロカーボン100%の重い糸に針と餌だけ錘なしのシンプルな仕掛けで、大鯛を釣るとのこと。撒き餌もたくさん。
ふかせ釣りと言うそうで、アンカーを打って。
ポイントは港のすぐ近く。水深は50メートルもある。
私たちの仕掛けに合わせて、船を流してくれるも、4人とも天狗の鼻を折られて、「釣りは奥が深い、修行が足りん」と言い合ったことでした。
 港のすぐ近くでは、ハマチ、鯛、マグロの養殖。

マグロの生簀は、フェンス状囲んでいるとか。土佐は豪快です。
見るもの聞くもの全て珍しい。
昨日の野中兼山が指導して築いた防波堤のおかげで、島の東側がいい港になっているのが海から眺めるとよく分かる。

 軽いクーラーボックスを気の毒に思って、船長さんから60センチ程の立派な鯛を2匹プレゼント。

(不良爺さん)
遠路はるばる、北九州から宿毛のさらに南の柏島まで、喜々として旅行に出てくる不良爺さん達皆さん遊び心があるーと感心しました。
食欲も旺盛、ビールもしこたま、いびきもすごい。
親切にもてなしてくれた民宿の大将(スキューバーダイビングと釣りの船長)と爺さん達でパチリ。


 帰りのフェリー、海はすっかり波静かになり、夕陽に見とれました。

楽しい旅行でした。
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