温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

メゾンドブリクール閉店だって

2008-11-09 11:28:26 | グルメ、酒
今日は我が家にとって大ニュースが入ってきた。
それは、一度行って、ぜひもう一度行きたいと思っていたメゾンドブリクールJane & Olivier Roellinger present Les Maisons de Bricourt : official websiteが閉店してしまうというニュースだ。
asahi.com(朝日新聞社):「体がついていかない」と三つ星返上 仏レストラン - 国際
公式ウエブのトップページに、オリビエ・ロランジェ氏の閉店のコメントが載っている。

振り返って私のウエブなどを見ると、2003年に行ったんだ。
column03/03/02
でも、書きかけて、書いていないんですね。
写真なども撮って書いた気になっていた。泊まって、部屋や場所など最高に気に入っていたんだけど。
行ったとき、アラカルトか迷いながらデギュスタシオンのコースを頼んだんだけど、どうもそれが失敗だった。
我が家はデギュスタシオンのような、少しずつ何皿も出てくるのは好きではないのだけど、せっかくメゾンドブリクールにきたのだから、シェフのいろいろな技を楽しみたいと、小皿が何種類が出てくるものを選びたくなってくる。
それで、過去にも失敗しているのに、やはりやってしまった。
それぞれの料理はすばらしかった。
でも、結果的に全体で量が多くなり、少し気に入らないものもあったりするし、これはいいと思うものが量が足りなく感じたりしてしまうのだ。
だから、ぜひもう一度アラカルトを食べに行きたいと思って、昨年も今年もちょっと計画していた。
う~ん、残念。
でも、シェフの気持ちもわかるな、あまり有名になって日本人とか近所の人が来にくくなってしまったら、なんだろうこれはと思ってしまうだろう。
新聞の記事に寄れば、最近日本でも有名だったそうなので、そうなると予約も非常に取りにくくなっていたのかな。
2003年当時は、そんな感じでなく本当にこじんまりとしていい感じだった。
このレストランを教えてくれたのは、このブログにも時々コメントをくれるきのけんさん。
彼は当時フランス在住で、非常にいいレストランをいっぱい教えてくれた。
感謝感謝だ。
最近彼と会ったとき、我々が感動したヴァンヌの駅前のレジスマエもだいぶ前に閉店してしまったそうだ。
2年ほど前にきのけんさんに教えてもらって、ブルゴーニュのレストラン巡りをしたけど、そのときはどこでも食べることができなかった。
これらのレストランも閉店してしまう前に、ぜひ行きたい。

ブログをいくつか紹介
L'AMBROISIE +++PLUS+++ : Les Maisons de Bricourt 1
食べ物中心。パリ生活。: ブルターニュ、満喫なのだ。 -Les Maisons de Bricourt-後編
うるわしのブルターニュ: ブルターニュの三ツ星レストラン La Maison de Bricourt
レ・メゾン・ドゥ・ブリクール(Les Maisons de Bricourt)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿