温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

シュツットガルトのワイン~ワイン生産地域ヴュルテンベルク:赤ワインのバラエティ~

2016-05-07 14:21:39 | グルメ、酒
先日、投稿したシュツットガルトの街散策のあと行ったレストランたぶんこれだというのが見つかりました。
多分ここです。Weinhof Zaiß in Stuttgart
Weinhof Zaiß in Stuttgart - Weinhof mit Besenwirtschaft am Württemberg
おみやげに頂いた、ドイツ定番のシュナップスのラベルから探しました。

”weinkeller am Württemberg”、”helmut zaiss”で検索。
シュツットガルト付近はフランス好きの私でも楽しい地域ですね。
バーデンヴェルテンベルク州&バイエルン州観光局公式日本語サイト

ドイツの南側には、バーデン・ヴュルテンベルク州とバイエルン州という2つの州があります。このサイトでは、この2つの州を合わせて、「南ドイツ」として紹介しています。
「南ドイツ」の西側に広がっているのが、バーデン・ヴュルテンベルク州です。州都はメルセデスベンツの本拠地でもあるシュトゥットガルト。南西部には、「黒い森」と呼ばれる森林地帯があり、ここから湧き出た泉が大河ドナウ川となって、ヨーロッパ各国を流れ黒海へと注いでいます。バイエルン州は、州都ミュンヘンを中心に東側に広がっています。古くはバイエルン王国として栄え、ノイシュヴァンシュタイン城を建てたルートヴィッヒII世が統治したことでも知られています。ファンタスティック街道、古城街道、ロマンティック街道、アルペン街道といったドイツの中でも特に有名な観光街道はすべて南ドイツの街を繋いでいます。

ワイン生産地域ヴュルテンベルク:赤ワインのバラエティ。
ワイン生産地域ヴュルテンベルク:赤ワインのバラエティ。
ヴュルテンベルク地域の赤ワインの割合は80%におよび、赤ワイン生産量ではドイツ最大の地域です。ブドウ栽培面積の71%は傾斜地と急傾斜地にある畑で、勾配が20%になるところもあり、作業にはもっとも手間のかかります。ヴュルテンベルクの特徴は品種の多いことです。ランベルガー種とトロリンガー種はほぼここだけで栽培されています。他のワイン生産地域でますます重要性を増している新しい品種、たとえばドルンフェルダーは、ヴュルテンベルクで開発した品種です。


ドイツワインとその産地・ヴュルテンベルグ(Württemberg)・・・ドイツワイン事典
ヴュルテンベルグ(Württemberg)は、バーデン地方に隣接しフランケン地方の南にある田園と丘陵の地帯。中心都市は、歴史と文化の街・シュトゥットガルトとハイルブロン。
ブドウ畑はネッカー川と、その支流の両岸の斜面にある。ネッカー川流域は森や果樹園、ブドウ畑が広がり、小高い丘には城が、川畔には、街や村が、途切れることなく続いている。
栽培面積は11,300haで、60%が赤ワイン用ブドウ品種。従って、赤ワインの産出量はドイツ一である。この地方独特のトロリンガー(Trollinger)、レンベルガー(Lemberger)と呼ばれる品種が大半で、苦味走った特異な赤ワインを造る


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
マヌカハニー (よっちゃん)
2016-05-07 15:39:07
当店のマヌカハニー食卓に発見!ご愛用ありがとうございます!
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re:1 コメント (ひろBB)
2016-05-09 17:08:22
よっちゃん、コメントありがとうございます。
マヌカハニー、ありがとうございます。愛飲しています。基本的に毎日寝る前にスプーン一杯飲むようにしていますが、結構忘れます。このところ忘れていないです。
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