浜松にＬＲＴを・浜松次世代交通システム・提案発表＆公開討論会

今日は浜松にＬＲＴを・浜松次世代交通システム・提案発表＆公開討論会に行ってきた。
ＬＲＴ・浜松にＬＲＴを・浜松次世代交通システム・提案発表＆公開討論会開催のお知らせ・平成22年3月27日・静岡文化芸術大学講堂・ＬＲＴ研究部会・浜松都市環境フォーラム
ＬＲＴ・浜松都市環境フォーラム・浜名湖百年計画・ＬＲＴ研究部会
いろいろ細かく試算しているのに驚いた。
利用者数、パークアンドライド、投資回収など。
浜松市は公共交通機関依存率が４．４％ととても低いらしい、それを岡山なみの８％くらいにするのが目標だそうだ。
ＬＲＴの外観は魅力的だと思った。車輪のように見える前後の大きな丸い部分は出入り口だそうだ。
外観デザインは非日常を意識したらしい。その非日常を味わうための出入り口というイメージで大きな円形の出入り口としたようだ。
社内は２階建て、１階は基本的に立って乗る。車いすも超低床なのでスムーズに乗車できる。
2階には、現存の車両より緩やかなこう配（通常階段の段数が９段なんだけど１２段だそうだ）で上れる。
なかなかいい感じ。
本当に実現したら良いと思うけど、派閥や党を超えたいわゆる超党派の議員連盟が推している案なのだけど道は険しそうだ。
県議、市議などの３０名の議員らしい。国会議員は２名。

右の写真のような携帯できるパーソナルな乗り物も提案されていた。