上の2つの絵を見て欲しい。そう、写真でなくて絵です。写真のなかった時代で、浮世絵もいいけど、このような写実的な絵の意味は凄く大きい。こんな絵が存在しているんですね。日本では明治以降、江戸は悪い時代だと、すべての記録をなるべく紹介しないように動いてきたふしがある。私は1950年生まれだけど、我々の受けた教育では江戸時代は鎖国で海外との交流のないとんでもない封建的な時代と教わりすり込まれたけど、その後石川英輔さんの著書などで勉強すると、庶民のイキイキとした平和な時代だったと想像できる。この絵もそれを実証するかのようなイキイキとした庶民の生活が描かれていて感動する。
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私たちが知らない江戸「日本を愛した19世紀の米国人画家」が描いた、息遣いすら感じる美しき風景 | DDN JAPAN
なんだこの生々しさ
僕らが知る "江戸" とは違う風景。19世紀の米国人画家 ロバート・フレデリック・ブラム (Robert Frederick Blum) は、1876年「フィラデルフィア万博」で日本文化に衝撃を受け、いつかその地を踏むことを夢に抱いた
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