温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

今年のアカデミー賞

2008-02-27 22:49:58 | 映画、TV、ミュージカル、エンタ
今年のアカデミー賞が決まったようですね。
今年は地味だけど、実力派だとか?
asahi.com:「ノーカントリー」4冠、浅野さん賞逃す アカデミー賞 - 文化・芸能
主演女優=マリオン・コティヤール「エディット・ピアフ 愛の讃歌」▽主演男優=ダニエル・デイルイス「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」▽助演女優=ティルダ・スウィントン「フィクサー」

それにしても以下のタイトルを見ると、ほんとに華やかさが感じられないなぁ~。
これって、つまらないのでは?
華やかさが欲しいな。
いまのところ、私にとっては、これは見てみたいという作品がないみたい。
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2 コメント

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…そうだねえ (きのけん)
2008-02-28 10:59:43
>いまのところ、私にとっては、これは見てみたいという作品がないみたい。

なんか、そのようですねえ(笑)。まあ、コーエン兄弟なんちゅうのは、こういうところに出てきて欲しくないなあ…なんて思うところもあるんですが…。
 それにしても、面白かったのは、日本公開さえ決まっていなかったらしい《モンゴル》なんちゅう映画がノミネートされたことで浅野忠信なんかがマスコミから大々的に採り上げられいたこと。そう、外国から見ると、この浅野忠信とかイッセー尾形とかが日本映画の「顔」になりつつあること(リンク↓)。ね、日本国内でのイメージと大分違うでしょ。

>http://members2.jcom.home.ne.jp/kinoken2/cineken2/cineken2_cont/cineken2_archive/archive_indx.html#asano_ogata

 ついこないだのベルリン映画祭でも、この落差が明らかになってたでしょ。国内の宣伝と連動して鳴り物入りで出品された山田洋次=吉永小百合の《母べえ》があっさり、それも完璧に無視され(笑)、熊坂出という新人の《パーク アンド ラブホテル》というのが新人賞かなんかもらってるでしょ(リンク↓)。

>http://www.berlinale.de/en/das_festival/preise_und_juries/best_first_feature_award/index.html

 だいたい、《母べえ》をプロモートした連中というのはベルリン映画祭ってのがどんな映画祭だかもご存知なかったみたいなんだよね。受賞作の過去ログを見りゃ一目瞭然なんだけど、豪華版テレビみたいな日本の商業作品なんかが出てくる場じゃそもそもないんだよね。…どっかズレてるんだ(笑)。
 それでなかったら、クラシック音楽部門のチャイコフスキー・コンクールとかショパン・コンクールみたいに、日本の某音楽資本に買収されて、日本国内のプロモートの一環にされちゃったのかな?…なんて取り越し苦労をしたんだけど、さすがに未だそこまでは行ってなかったみたい(笑)。まあ、クラシック音楽部門のコンクール同様、そのうち日本のテレビ局なんかが外国の映画祭を乗っ取って、無理矢理《母べえ》に大賞をやって、国内向けに大宣伝をやる…なんてことになるぜ。ああ。ヤダヤダ(笑)
きのけん=CineKen2
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re:…そうだねえ (きのけん) (ひろBB)
2008-03-02 14:04:45
きのけんさん、お久しぶり。
母べえも、食指はあまり動きませんね。
そうはいっても、浅野忠信もそう私には関心が生まれない。今後注目しよう!。
イッセー尾形もよく知っているけど、TVで見る限り、軽いものをやっていても、何か私には思いものを感じてしまう。
映画や音楽は、エンターテインメントなので、重いとちょっと。
重さは仕事だけで十分堪能しているんで!。笑
無条件な馬鹿さに食指が動く。
小島よしお、ナベアツなど、笑
そういえば、面白いコミック映画やドラマにしばらくお目にかかっていないような気がする。
一時、ミスタービーンにこったけど、あれは非常にブラックなので、日本人にはしんどいものもずいぶんある。
ミスタービーンはTVシリーズ?は、確か全部VHSを買いましたよ。映画は、TVシリーズのおもしろさが半減とまで行かないけど7~8掛けかな?
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