温故知新~温新知故?

音楽ネタが多いだろうけど、ネタのキーワードは、古きを訪ねて新しきを知ると同時に新しきを訪ねて古きを知るも!!

オーネット・コールマン

2007-03-12 22:56:34 | 音楽
いつもよく読むサイトにこんな記事が
当時アバンギャルドだったオーネット・コールマンが時間の経過と伴に普通になっていく - おるたなてぃぶ思考+etc [ITmedia オルタナティブ・ブログ]
読んでみると、ほほぅ~という感じ。
そういえば、オーネット・コールマンはリアルタイム当時買おうと思ってついに買わなかった一人。
エリックドルフィーは買ったのになぜ?
それはエリックドルフィーは、バスクラリネットという変わった興味深い音色の楽器を駆使する、オーネット・コールマンは当時あまり好きでなかった楽器サックス奏者であるというだけの理由だ。
それと確かにこのブログでも書かれているように、アバンギャルドな演奏は聞く側にパワーがいる。
パワーのあるときしか聞く気がなかなか起こらない。
トニーウィリアムスや前述のエリックドルフィーをすでに買って、懲りたというか、これらを買ったときはパワーがあったけど、その後パワーが落ちていたとか言うことも理由の一つだ。
そんなオーネット・コールマンが聞きたくなって、今日さっきITS(アイチューンズストア)でダウンロードしてしまった。
買ったのは名盤として有名な
J-MUSIC Music Store - At the "Golden Circle" in Stockholm, Vol. 1
熱狂的なファンがいますね。
3/9が誕生日だそうだ。77歳だそうです。
オーネット・コールマンのある暮らし(ORNETTE COLEMAN)オーネット・コールマンのある暮らし - livedoor Blog(ブログ)

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うひょー懐かし!(笑) (きのけん)
2007-03-13 18:02:29
 うひょー懐かしいですね。
 オーネット・コールマンは僕がパリに住みはじめて初めて行ったコンサートで聴いたんです。当時 (1971年)は未だ日本で凝っていたジャズを持ち越してまして、日本ではただの1度も聴く機会のなかったオーネット・コールマンのトリオに飛んで行った。場所はセーヌ河を隔ててエッフェル塔の真向かいにあるシャイヨー国立劇場。パリに行ったら、当時世界に名高かったジャズのライヴハウスへ行くんだ!…なんて期待してたら、なんてこたあない…ほぼ全部つぶれたり、ディスコに鞍替えしてたり…で、な~んだ!なんてガッカリしてたところに、おお、オーネット・コールマンじゃん!…なんてね(笑)。
 へ~え、未だ居るんだ。ジャズ・ミュージシャンの寿命って長いですねえ。

きのけん
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Re:うひょー懐かし!(笑) (ひろBB)
2007-03-13 23:05:18
きのけんさん、お久しぶりですね。
komato Tさんからコメントがきそうだとは思っていたけど、きのけんさからきましたね。
初めてのコンサートがオーネットコールマンとは。
昨年ニューヨークへ行ったとき、オスカーピーターソンなんかもやっていましたよ。
エディゴメスを聞いたんだけど、私が最初にぶっ飛んだベースソロを聴いたのは、モントルーのビルエヴァンスでのエディゴメスだった。
ちょうど逆ですね。レコードで感激した人を最近聞いたって言うのは。
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パワーのあるときしか (komato T)
2007-03-14 10:01:18
その通りなんですよ。妙に疲れるというか鬱陶しいというか、好きな人にはたまらないところなんでしょうが、まず聴いてからコメントをと思いSound Museum96年頃発売の2枚組みを聴こうとしましたがすぐ嫌になり、エリックドルフィーのLastDateを聴きました。やっぱりJazzはswingしていないと素直に聴けません。オーネット・コールマンはどうも好きになれません。
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re:パワーのあるときしか (ひろBB)
2007-03-15 23:44:29
komato Tさん、こんばんは。
誘い出したみたいで申し訳ありません。
オーネットコールマンだめですか?。
私は許容範囲だなぁ~。大好きではないけど。
エリックドルフィーはもっと好きです。
5スポットのドルフィンダンスだったかな?
最高。マルウォルドロンも最高。
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